こんばんは。
佐久間です。
今日はとっても素敵な動画を視聴させていただきました。
北海道でリサイクルに使うマグネットという機械を作る会社を経営している植松努さんの「思いは招く」という講演の動画です。
植松さんは、会社経営をしながら宇宙開発を目指してロケットを作っています。
「思いは招く」という言葉は、植松さんが小さい頃お母さんに教わった言葉だそうです。
植松さんの講演の引用です。
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僕は小さい頃から飛行機ロケット好きでした。でもやったことない人は、できるわけないってさんざん言いました。でも母さんは「思うは招く」って教えてくれました。思い続けたらできるようになりました。だから、思い続けるって、きっと大事です。
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この講演の動画で、私が一番感動した言葉は「だったらこうしてみたら?で夢は叶う」です。
私は高校生の時に獣医さんになりたかってんです。
高校の担任の先生にそのことを話してみました。
担任「お前の成績で入れる獣医の大学なんてあるわけではないだろう」
その頃の私は担任の先生の言葉に何の疑いも持っていませんでしたので、「あっ、そうなんだ無理なんだ」って簡単に思ってしまいました。
今考えれば、担任の言葉ってとっても無責任だったと思います。
なんで「だったらこうしてみたら?」って言ってくれなかたんでしょうか?
まあ、私の獣医になるという熱意が簡単に諦められる程度のものだと気づいていたんだと思いますが・・・
高校を出ていろんな経験をして行く中で、私は「出来ないことなんか何もない」ということに気づきました。
なんとなく肌で感じたんです。
結婚して、子供が出来て子育てをしました。
私は自分の経験から「出来ないことなんか何もない」という姿勢で子供に接しました。
子供がやりたいことを否定したことはなかったと思います。
また、「こうしなさい」と強制した記憶もありません。
「だったらこうしてみたら?」と言える親になっていました。
今は自分に「だったらこうしてみたら?」と投げかけて、目標に向かって進んでいます。
誰かの話を聞いたら「だったらこうしてみたら?」って言ってあげてください。
その人は、前に進むことが出来ますから・・・