ディパーテッド ~The Departed~
(2006) アメリカ
本年度、アカデミー賞、作品賞・監督賞を見事獲得した作品。
正直申し上げますと私的にはそこまでの作品だったかな~っと。
マーティン・スコセッシ監督は結構同情票なのかなと感じています。
ストーリーは確かに面白いのですがリメイクなのでほとんど流れが分かってしまうので、見所は俳優人の演技合戦と思い見ていました。
レオにマット・デイモンはいい演技していたと思いますがその中でもジャック・ニコルソンの演技は素晴らしかったです。
見ていて本当に怖い役で一番適していたのでは。(なぜ、アカデミー賞は彼でなくマーク・ウォルバーグ?)
最後のパンパンパンと死んでいくオチはちょっと自分的には微妙でした。
なんか簡単すぎてそれまでの流れが台無しに感じてしまいました。
最後に駆けつける助っ人もちょっと??でどこから情報仕入れたんでしょう。
いい素材を持っていただけに、また期待が高かったためにダメ出しばかりしてしまいましたが、つまらない映画ではなかったです。

