最近思うところが色々あり、書こうと思っていたら、ちょっと回りでバタバタと変化があり。
関わりのある方が、人員整理、いわゆるリストラで退職になりそうで。
しかも一人でなく数名。
ほとんどが女性で、中には0歳児を持つシンママさんもいます。
あえて女性だから、ではなく、職種でそうならざるを得なかったようですが。
出産・子育てを経ても、当たり前に働ける世の中を目指しているのに、身近な人を救えないなんて。
せめてその方々が退職時に不利にならないように、と今目を光らせてひる所です。
■会社都合と自己都合
失業保険を受け取るには、離職票の「離職理由」が
大変重要な意味を成してきます。
自ら辞める「自己都合退職」
と
会社の都合で辞めざるを得ない「会社都合退職」
これにより、失業保険が給付されるまでの期間、いわゆる待機期間も違えば、
受給期間、また、被保険者期間の算定も変わってきます。
私は社労士ではないので、ここで間違った数字を出してしまうといけませんので、
詳しくは調べていただくか、ハローワークなどにも相談してみてくださいね。
会社都合であっても、やはり会社としては「キズ」がつくので、
なんとか自己都合にしようとしたりする場合もあるようです。
また、人事・総務の方の知識不足で、そのあたりの記載があいまいな場合も。
最終は、書いていただいた書類に、退職者がサイン、はんこも?することになっているので、
その際によくチェックしておきましょう。
■支給期間
失業保険の支給期間は、
・退職事由
・被保険者であった期間
つまり、働いてきた期間が関係してきます。
あと1ヵ月会社にいたら多くもらえたのに!
ということがないよう、まず自分の必要な期間などを計算し、
自己都合の場合は自分で退職日の調整を、
会社都合(リストラ等)であっても、少し退職日をずらしてもらえないか、
を確認してみるのもいいかもしれません。
■特定離職理由とは
リストラなど、会社都合のほか、身内の介護や看護によりやむを得ず退職する場合なども
含まれます。
私はこの件について知らなかったのですが、昨年母の看護のために退職した際、その旨を
離職票に書いていただいていたおかげで、
ハローワークに行った際に手続きを教えていただき、待機期間の短縮をしてもらえました。
自分で自己都合だと思っていても、特定離職理由にあてはまることもありますので、
チェックしてみましょう。
厚生労働省 <特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲と判断基準>
■おまけ(退職金、ボーナス)
失業保険のほかに、退職の際にお金で気をつけたいのが退職金と賞与(ボーナス)。
・退職金・・・
勤続年数に左右されることがほとんどなので、自分の勤続年数を確認し、調整できる場合は退職日の検討に入れておきましょう。
・賞与(ボーナス)・・・
たとえば
夏のボーナスは前年10月~3月までの業績に対して
冬のボーナスは4月~10月までの業績に対して
など、きっちりと区切りをつけている場合。
3月31日付けで辞めても、退職後に夏のボーナスが支給されることも!
そういう場合は、それをうっかり一日でも早くやめたいから、と3月30日付けにすると
0円だったりするわけです。
このあたりは、規定はあってもなかなか細かい話を聞きにくいこともあるので、
社内規定や就業規則をくまなくチェックしたり、会社で聞けそうな人から情報を
もらう、なども必要かも。
私は今まで、ボーナス支給日に在籍してないとダメだと思ってたのですが、
会社によって違うのかも。そのあたりはよくご確認くださいね。
また、会社によってたとえば、賞与は一年目はなし、勤続○年目から支給、とか
の場合も、せっかくなので退職日に気をつけたいところです。
以上、どんな理由であっても、退職するにあたっては色々な心の葛藤に加え
面倒な手続きも多くあります。
とにかくイヤで、一日でも早く去りたい!
リストラするような会社からは、もうお金貰わなくてもいいや!
と思う気持ちもわかりますが、そこは冷静に判断し、自分の場合はどうなるか
調べてみましょうね。
支給を受ける権利のあるものは受け取りつつも、冷静に、円満に退職することは
次への気持ちよいスタートのためにとても大切なことです。
参考までに諸々リンクを貼り付けておりますが、ハローワークなどでも
丁寧に教えてくれます。
まだ退職を決めてないけど、考えているときに聞きたい場合は
「仮にこういう場合は・・・」
という前提でも聞けますので、わからないことは確認してみましょう。
<参考>
・雇用保険制度の概要http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koyouhoken/
・ハローワークインターネットサービス
https://www.hellowork.go.jp/

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