終戦のエンペラー | 独創的未来の創造と発見

独創的未来の創造と発見

創作活動と建築現場の独自調査・省力工法、等を紹介します。

お早うございます。今朝の熊本地方曇り雨です。

日本各地のお天気がとても不安定です。かなり大きな被害が出ているようです。

今後も気象情報には注意しましょう。

さて、昨日映画『終戦のエンペラー』を観てきました。

歴史映画は特に大好きです。
この映画は近代史に入りますが最近では『天地明察』『のぼうの城』等観ています。

現在、鎌倉時代の頼朝によって初めて幕府がおかれてからの歴史の資料を集めいろいろと研究をしています。

かなりの資料が集まりました。

歴史を辿ることは、自分の『命』の履歴を辿ることでもあります。

“この命 何処から産まれ 何処へと~”

歴史はまさに『ロマン』ですね

十年程前にある人との出会いがありました。
その際、あなたとは前世でお会いした様な気がします。
と、云われました。
なにげない一言でしたが・・・かなり衝撃的な言葉でした。
驚きと、喜びと、まさにそれからというもの歴史ロマンの世界に引きずり込まれました。

“この世では 添えぬ運めの 天女さま” 

それから前世の『霊憶』を辿り、二人の出会いのロマン(物語)を追いかける旅が始まりました。

800年の時を超え、この世での再会・・・





あなたは信じますか・・・




話が横にそれました。(笑)




『終戦のエンペラー』 あらすじです。

1945年8月30日、GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサー(ジョーンズ)が日本に上陸し、アメリカによる本格的な日本統治が始まる。
   
マッカーサーは戦争犯罪人の一斉検挙とその戦争犯罪を裁くため、活動を開始するが、皇室、特に天皇(片岡)に対する戦争犯罪の有無の立証と、 天皇が逮捕・処刑されたの際の、日本国民への影響を考慮していた。

マッカーサーの命を受け、知日家のフェラーズ准将(フォックス)は調査を開始するが、彼自身も開戦前、大学時代に知り合った かっての恋人あや(初音)の安否を気に掛けていた。

10日間という短い制約時間の中でフェラーズは、東条(日野)、近衛(中村)、木戸(伊武)、関屋(夏八木)、ら容疑者、関係者から聴取を 行い、開戦至る隠された真実を暴いていくが、天皇が戦争に関与していない証拠を得ることができない。

天皇への戦犯容疑を晴らしたいフェラーズだが、具体的証拠の無いまま最終調査報告書をマッカーサーに提出する。

やがて、調査書を読んだマッカーサーは、天皇の人物像を見定めようと、フェラーズに天皇との面会を設定する様命じる。

キャスト[編集]マシュー・フォックス - ボナー・フェラーズ(英語版)
トミー・リー・ジョーンズ - ダグラス・マッカーサー

初音映莉子 - 島田あや
西田敏行 - 鹿島
羽田昌義 - 高橋
片岡孝太郎 - 昭和天皇
伊武雅刀 - 木戸幸一 
夏八木勲 - 関屋貞三郎 
中村雅俊 - 近衛文磨
火野正平 - 東条英機
桃井かおり - 鹿島夫人

独創的未来の創造と発見-2013072901


マッカーサーとお二人で写真を撮られた後の会談で
「日本国天皇はこの私であります。戦争に関する一切の責任はこの私であります。私の命においてすべてがおこなわれました限り、日本にはただ一人の戦犯もいません。絞首刑はもちろんのこと、いかなる極刑に処されても、いつでも応ずる覚悟はあります」と。

この場面では涙がでました。

みなさんお時間があったら是非ご覧下さい。

お薦めの映画です。

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『終戦のエンペラー』公式ホームページです。
 http://www.emperor-movie.jp/