旧坂本善三邸 ぜんぞうさんちマルシェ出展 | 独創的未来の創造と発見

独創的未来の創造と発見

創作活動と建築現場の独自調査・省力工法、等を紹介します。

お早うございます。


本日は旧坂本善三画伯邸でマルシェが開かれます。


この度は終活サポートセンターブースにて作品展示を行うことになりました。


マルシェ実行委員の皆様各関係の皆様お疲れ様でした。


坂本善三画伯 プロフィール


坂本善三画伯は「グレーの画家」「東洋の寡黙」と称される抽象画家として知られ、ヨーロッパでは日本の伝統的な美しさを表現できる画家として高い評価を受けました。

 坂本画伯は明治44年(1911)に小国町黒渕に生まれました。昭和4年(1929)旧制大津中学校を卒業後、画家を志して上京し本郷絵画研究所、帝国美術学校(現、武蔵野美術大学)に学び独立美術協会に出品しながら川口軌外、林武に師事、研鑽を積んでいきました。

 戦後、東京のアトリエが空襲により全焼してしまったことを機に熊本に帰郷し、故郷の自然と身近な生活用品をモチーフにした作品を描き、自身の美術の方向性を模索していました。

  昭和32年(1957)には、その画業の転機となる2年間にわたるヨーロッパへの絵画研究の旅に出ます。ヨーロッパの石造りの重厚な建築物の構成に魅かれた坂本画伯はその壁面を描きながら、ヨーロッパの伝統的な美術に触れたことをきっかけに日本の風土を見直し、日本の美、東洋の美についての思惟を深め、その絵はしだいに具象絵画から抽象絵画へと変貌していきました。

 そして坂本画伯は自己の内部にある日本の風土と生活を源とする独自の画風を生みだし、現在残される代表的な抽象画の数々を昭和62年(1987)に亡くなるまで制作しました。


坂本善三美術館
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晩年を過ごした自宅とアトリエです。熊本市東区戸島町です。現況。
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  球体造形アートをテーマにした作品を中心に展示致します。作品を見て・遊んで・体験して下さい。
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お年寄りから子供まで新聞紙利用を主とした工作教室を開催します。是非ご参加下さい。


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『熊日新聞連載マンガ展』100点のマンガ・・・くまもん・カンちゃん・どきどき・世相マンガ
終活カルチャースクール 『球体造形講座』 見本
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     地図です。
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