クリニックの労務管理

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組織は成長する、と考える社会保険労務士のブログ

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物事の道筋を考える際、絶対的に正しいということはありません。

では、なにが必要かというと、車の360度バックモニターなどがそうであるように、複数の視点からの考察、そしてその考察を総合的に再構築するさらなる考察が必要になってくると思っています。
クリニックひとつを例にとっても、パートがいて、正規がいて、看護師がいて、事務がいて、ご一族はそれぞれ思惑が違い、などということがあり、 さらには 法律の規制、患者の事情、経済的な条件などということがあるわけです。
これらのことを様々に考えて提案することが重要にはなっています。
ただし、、、、です。


人間の集団というものは、それだけ考えても正確な予測は結局できません。
もし、正確な予測が可能であれば、株の売買をする人はだれもがボロ儲けするはずですが、そういうことにはなりません。
結局、人事というのは 考えて失敗し、失敗の原因を考えてさらに失敗する、その繰り返しと思っています。