12日(水)は、いつもの友人とその兄、そして先月末で設計事務所を退職した同い年の友人とのゴルフだった。
その友人は、前会社在職中に色々とお世話になった客先の役員である。
その友人は、私とは別の工業高校を卒業後、ある事務所に数年勤務し、その後先輩と2人で独立し、現在まで30数年二人三脚で事務所を支えてきた人である。
今では、その事務所も県内を代表する事務所に成長し、多くの所員を抱えるまでになった。
しかし、彼の先輩である所長が自分の子供を事務所に入れ、引き継がせることを画策した時点で友人が煙たくなり、表では息子を補佐してくれと口では言うのだが、裏では辞めるように仕向けていたとのこと。
息子が入所した時点で、そうなることは何となく予想していたとのことで、もっと若い時に独立すればよかったと後悔していた。
ま、後戻りはできないし、今の現実を無かったことにはできないので、新たな出発点に立ち頑張っていくほかはないし、そのリセットする意味でもいい気晴らしになるのではと思い、誘ったのであった。
季節の変わりやすい11月なのに、天気に恵まれ紅葉もきれいで、いい気分転換になったとお礼を言ってくれたので、良かった。
でも彼は、私と違って顔が広く営業力もあるし、設計の実力もあるし、社会活動も積極的にやっているし、何ら心配はないだろう。
今回は、夜に彼の別の予定があって懇親会はなかったが、日を別にして彼の慰労を兼ねての飲み会をする約束をして別れた。
ちなみに、彼は2年ぶりのゴルフというのに、私より少し良かった…、今回また100を切れなかった…。
22日(土)は、地区の親善ゴルフコンペに参加した。
この日も天気は最高に良く穏やかで良かったが、スコアはまた103と100を切れなかった…。
ダブルぺリアという競技ルールで、14人中9位だった。
ビリでなくてホッとした。
多分、今年のゴルフはこれでオフだと思う…が、いつもの友人からこの前、冬季遠征に宮城県か福島県に一泊でゴルフに行かないか?と言われたような気がする…。
さて、どうなるか‥。
23日(日)は、親戚の一周忌法要。
山形国際ホテルでの直会だったが、このホテルの女社長は私の中学の同級生らしい…ま、別に関係はないが…。
法要の直会での私の席が、この字型の中央の住職の隣で、親戚関係は遠いのに最上段に座らされ落ち着かなかったが、若い住職と話をしてみると、以前寺の庫裏の工事をさせてもらった寺の若住職の友達だと判り、大いに話が弾み思いがけず退屈しないで済んだ。
その若住職は、曹洞宗の青年部に所属していて、東日本大震災後4日目から、今も月に一度のペースで震災地にボランティアで行っているとのこと…、僧侶とはいえ感心させられた。
住職は、献杯の挨拶の中でも食の有難味を説いていたが、その言葉は震災に行ったからこその重い言葉だったのだ。
住職は、今後もずっと続けて行きたいと思っているとのこと、大したものだ。
24日(月)は、娘も妻も急遽仕事で出勤した為、孫の子守となった。
外に出ると面倒なので、家で遊ばせた。
また、お昼は出前で孫は普通のラーメン、私は辛ネギミソラーメンを食べた。
明日25日(火)は、初めての申告(白)の説明会に行く予定。
ま、税金を払わなければならない程の仕事は、まだしていないと思うのだが…。