散策の続き。 | 人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

voleです*ˊᵕˋ)੭
重症筋無力症と潰瘍性大腸炎の共存生活。
自分で動けないからって諦めずに、頑張ったなって本気で言えるように、生きていきたい!

voleです*ˊᵕˋ)੭

お越しいただき

ありがとうございますうさぎ





1人で散策した報告も、間があいてしまいました。

先週も、精神的不安な波に乗ってまして💦

文字にすることが出来ませんでした。


生活介護(デイ)も、先週もお休みしました。



お風呂に入れてないため、頭の痒さに耐えきれなくて😅 今週は行きました。





 


 



大冒険の話ですが、
市役所から駅前まで進んで行き、駅前に新しくできてるショッピングモールへ寄りました。



ショッピングモールと言ってもコンパクトな建物です。



新しい建物なのに、建物の周辺の側溝のフタの穴🕳が大きくて残念💦

駅周辺は、毎年のように大雨で冠水しているから、水はけを考えているのでしょうが… 

電動車椅子の前の車輪がハマってしまいそうだし、店に入るのに少し登り傾斜ついてるし、緊張しました😮‍💨

これ、ベビーカーでもシルバーカーでも、気をつけないとタイヤハマってしまうよ。




 


 


😊心温まる出来事☺️



① トイレ前にて


初めての建物。

入ってすぐにスイーツが目に入ったけど、疲れてるので買う気持ちにもならない😅



車椅子用のトイレがあったので、手を洗いたくて入ろうと向かう。



ドアの前に行くと、目の前を男性が横切られて声をかけられました。

「トイレ利用されますか?」


「えっ? はい、入ります。」


返事をすると、


男性は「どうぞ!」とドアを開けてくれました!


「ありがとうございます( ⁎ᴗ ᴗ⁎)」


お礼を言うと、その男性はにこやかに去って行かれました。


お客さんのようでした。


疲れた体に、エネルギーチャージが出来ました!




トイレの中は───💧

中は、思ったより狭い中に、オストメイト用もあるなど、器具が揃えてあるトイレでした。


便器は奥。

手前に手すりとかいろいろありすぎて、私の車椅子ではたどり着けまけん。

コンパクトな車椅子でも、難しいんじゃないか🤔



手を洗いたかったのですが、これまた邪魔されるものが多くて、正面も横付けも出来ずに断念しました。



出るにも出入口が狭い💦


ドアがここまでしか開かないため、トイレから出るには、電動車椅子の方向を何度も切り返す必要があり、苦労しました。



せっかくのキレイなトイレですが、車椅子ユーザーにはハードル高すぎ。残念💦




 





② エレベーター

2階の100円ショップへ行こうと思い、エレベーターを利用しました。

周りに人がいなかったので、車椅子をバックさせ後ろ向きに乗り込んでみました。
目測にズレが出て、右がギリギリ。
切り返して入り直そうと前に進むと、また別の男の方が様子を見られているのに気がつきました。

エレベーターを利用されるのかと慌てて切り返して乗り込むと、男性はウンウンと頷いて立ち去ろうとされます。
「お待たせしてすみません。どうぞ!」と声をかけると、
男性は乗らないよって手を振って、立ち去られた。

どうも、私がエレベーターに乗るのを、見守っていてくれたようです。
心配かけちゃったようですが、優しいお心に出会えて嬉しいです。
ありがとうございます。


 


 



③ レジにて


100円ショップでいつくか選んで、レジに行きました。


現金払い以外は、セルフレジでした。


車椅子では利用しづらいため、レジの女性に「すみません、代わりにお願い出来ますか?」と声を掛けました。

「はい、いいですよ」と明るく返事をくれた女性は、学生アルバイトさんのようでした。



支払いが終わり、袋へも入れてもらおうと思っていると、

「袋へ入れさせていただいても、いいですか?」と先に声をかけられたのです。


それも、──入れさせていただいてもいいですか、── だなんて!


「えっ、それはもう、ぜひ、お願いします!」


なんて素敵な娘さんなのか!

思わず、見とれてしまいました。


「助かりました。とても親切に、ありがとうね。」



何気ないこの言葉一つ取っても、

ほんとに思い切って出かけて良かったと思いました。





いくつもの人の温かさに触れることができたことで、前日の落ち込みは、深みにハマる前に踏みとどめることが出来ました。



この日の冒険は、出かけられた!という大きな自信となりました。

娘も訪看さんリハさんも、驚きながらも大いに喜んでくれて、次への一歩へと繋がりました。