TASAKIの14選手移籍決定

 昨季限りで休部した女子サッカー・なでしこリーグの強豪TASAKIチームを運営してきた田崎真珠(本社・神戸市()は30日、所属15選手の移籍先と進路を発表した。DF甲斐潤子(24)、MF田中明日菜(20)、FW坂井優紀(20)は同リーグのINAC(神戸市)へ移籍する。北京五輪代表MF阪口夢穂(21)、アテネ五輪代表MF山本絵美(26)は含まれず、海外クラブを含めて移籍先を検討している。
他の選手は次の通り。

 FW大石沙弥香、MF佐伯彩(以上新潟)MF白鳥綾、GK斎田由貴(以上市原千葉)FW島村裕子、MF中岡麻衣子、MF沢田由佳、DF朝日麗華(以上高槻)GK佐々木香織(京都)FW田頭陽子(福岡)DF河上恵実子(21)武庫川女大)MF清原万里江鹿児島・神村学園高教員として指導者を目指す。中岡は「TASAKIで学んだことを生かし、リーグを盛り上げたい」、田中は「TASAKIの一員だったことを誇りに思って頑張る」とコメントした。関連記事 10 »

 

なでしこリーグ 宮本選手ら3人、伊賀FCくノ一を退団 /三重 

日本女子サッカーリーグ所属の伊賀市の市民チーム「伊賀FCくノ一」(吉森茂雄代表)は1月30日、同市土橋のチーム事務所で記者会見を開き、MF宮本ともみ(30)、同吉泉愛(32)、FW立岡幸子(25)の3選手の退団を発表した。【チームの思い出などを語る宮本、吉泉、立岡選手(右から)=伊賀市土橋で】
◆映像はこちら

 ◇移籍や海外に

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)に所属し、入れ替え戦に敗れ、今季から2部に降格した伊賀市の伊賀FCくノ一は30日、元日本代表のミッドフィールダー(MF)、宮本ともみ選手(30)ら3人の退団を発表した。宮本選手は1部の東京電力女子サッカー部マリーゼ(福島県)に移籍する。

 他に退団するのはMF吉泉愛(32)、フォワード立岡幸子(25)の2選手。吉泉選手はドイツに渡り、女子サッカーリーグ(ブンデスリーガ)でのプレーを目指すほか、指導者としての勉強を進める。立岡選手は退団理由を「一身上の都合」としている。

 宮本選手は神奈川県出身で、高校3年の97年に日本代表デビュー。同年に現チームの前身、プリマハムFCくノ一に入団した。04年のアテネ五輪では代表の中心選手として活躍するとともに、メンバー唯一の既婚者としても注目を集めた。チームの12年間で156試合出場、12得点。

 3選手らはこの日、チーム事務所(土橋)で会見。移籍は大須賀まき監督の勧めだったという宮本選手は、「サッカー選手としての成長や現役生活の残りを考えると、移籍が良いと判断した」と話した。近く3歳の長男と2人で福島県に転居するという。

 また、吉泉選手は残るメンバーに「自分の力をフルに発揮すれば1部に復帰できると思う。地域の人に支えられ、県全体から注目されるようなチームになってほしい」とエールを送った。立岡選手は「次に何をするかは決めていないが、在籍した3年間の経験を生かしたい」と話した。

宮間、ロサンゼルス入りへ=女子サッカー

 サッカー女子日本代表のMF宮間あや(23)=岡山湯郷=が米国プロリーグ、WPSのロサンゼルス入りの意思を固めたことが23日、分かった。関係者が明らかにしたもので、今月中には正式契約を結ぶ。
 宮間は昨夏の北京五輪にも出場し、主力として4強入りに貢献。昨秋、WPSの海外選手ドラフトでロサンゼルスから2巡目で指名されていた。ボストンから指名されたFW大野忍(25)は日テレに残留する。


ボンバー荒川が米女子プロリーグ移籍へ

 なでしこジャパンのFW荒川恵理子(29)=日テレ・ベレーザ=が、今春スタートする米女子プロリーグ(WPS)のベイエリア(サンフランシスコ周辺)に移籍する方針であることが26日、分かった。

 荒川は「前向きに考えていますとしか、今は言えません」と、日テレ側と移籍の方向で話し合いを進めていることを認めた。ベイエリアからは昨年9月、WPSの海外選手指名ドラフトで3巡目指名を受けた。昨年の北京五輪4位にともに貢献した代表と日テレのチームメート、MF沢穂希(30)は、すでにWPSのワシントンに移籍することを発表。米国を舞台に、沢との“対決”が見られることになりそうだ。

富岡は3位/東北高校新人女子サッカー

第1回東北高校女子サッカー新人大会は1日、富岡町の富岡高などで開かれ、本県第1代表の富岡は3位だった。

東北サッカー協会の主催、県サッカー協会などの主管。

各県の代表8チームがトーナメントで争った。

31日に1回戦4試合を行う予定だったが、雪による悪天候のため2試合の前半終了で打ち切りとなった。

1日は1回戦4試合と準決勝2試合を行った。

決勝と3位決定戦は行わず、準決勝で勝利した常盤木学園(宮城第1代表)と聖和学園(宮城第2代表)の両校が優勝。

不来方(岩手)が富岡と並び3位だった。

成績は次の通り。

◇1回戦▽常盤木学園(宮城)7―0平商▽不来方(岩手)2―0三本木(青森)▽聖和学園(宮城)7―0水沢(岩手)▽富岡5―0山形西(山形)◇準決勝▽常盤木学園5―0不来方▽聖和学園7―1富岡      なでしこリーグ「INAC」 倉原さん入団へ 

今春誠修高卒業

誠修高校(大牟田市)3年の女子サッカー部員倉原穂奈美さん(18)が4月、女子サッカー1部リーグ(なでしこリーグ)のINACレオネッサ(神戸市)に入団する。INACは、なでしこジャパン(日本代表)の原歩、海堀あゆみ選手らが所属し、昨年はリーグ2位の強豪。倉原さんは「将来、なでしこジャパンで活躍したい」と夢を膨らませている。

 ●昨年の県女子得点王「日本代表でプレー夢」

 倉原さんは1歳年上の兄の影響で、小学4年生から大牟田市のスポーツ少年団チームでサッカーを始めた。「サッカーをするのが楽しくて仕方なかった」という。中学ではサッカー部に入り、唯一の女子部員として活躍、レギュラーに選ばれるまでに成長した。

 女子サッカー部がある誠修高では1年生からレギュラー。九州なでしこサッカー大会の準優勝、西日本高校女子サッカー大会の準優勝などに貢献。個人として昨年の県女子サッカーリーグ得点王に輝いた。顧問の高倉智晶教頭は「基礎がしっかりしていて身体能力が高い」と評価する。

 周囲の応援もあって、倉原さんはINACの入団テストに挑み、見事合格した。新たなサッカー生活について、倉原さんは「チームのレベルの高さを感じる。まずはレギュラーになれるよう頑張りたい」と意気込む。

 誠修高女子サッカー部は本年度末で廃部する。高倉教頭は「お世話になった人に感謝の気持ちが伝わるようなプレーをしてほしい」と、倉原さんの活躍に期待している。


ありがとうTASAKIペルーレFCの選手の皆さん

今回は、私が応援するようになってからペルーレでプレーした選手の皆さんに一言メッセージを送りたいと思います。

 川上直子さん 私がペルーレを応援し始めたときのキャプテンでした。アテネ五輪の影響で川上さんをお目当てにスタジアムへ足を運んだ人も多くいました。引退するときの最後のゲームが全女準決勝で湯郷に敗れたゲームでしたが、会場が神戸ユニバであったことも何かの縁だったと思います。ゲーム終了後、残っていたペルーレサポにあいさつをしてくれたことが忘れられません。
早坂優さん 早坂さんのプレーは、ペルーレではほとんど見た記憶がありません。そのプレーは、マリーゼで見た記憶が多く、ペルーレ戦では得点を挙げたこともありました。中盤での存在感は抜群でした。

渡邉千尋さん 渡邉選手の印象は、INACでのプレーが多く残っています。その抜けに明るいそのキャラクターで皆に愛されるプレイヤーでした。INACが初めてベレーザに勝ったゲームで挙げた決勝ゴールは本当にすばらしいものでした。

大西めぐみさん 存在感抜群のゴールキーパーでした。引退後チームの運営を手伝っていられる姿を多く見かけましたが、そこでも存在感はありました。

岩田久美さん 岩田さんのプレーはほとんど記憶ない無いので申し訳ありません。ただ、あの雪の西が丘全女準決勝でピッチに送り出されたということは期待の大きさがうかがわれました。

柳田美幸選手 柳田選手の移籍は本当にびっくりでした。まさかと言う感じでした。味方だと本当に頼りになるレフティーでしたが、敵に回ると非常に厄介な相手でした。これからも浦和をそして日本代表を引っ張っていく存在であって欲しいと思います。

薬師寺良子さん 2005年のホーム開幕戦で途中出場ながらも痛んですぐに交代したことが印象に残っています。移籍後、バニーズでプレーする姿を何度か見かけましたが、スピード豊かなFWという印象が残っています。

土橋優貴選手 颯爽と右サイドを駆け上がってクロスを挙げるその姿は本当「かっこいい!」の一言でした。右サイド奥に放り込まれたパスに追いついてしまうそのスピードはすばらしく、右サイド奥をサポの間で勝手に「つっちーエリア」と呼んでしました。浦和に移ってからも非常に危ない選手でした。

鈴木理沙選手 ペルーレではサブGKが多かったのですが、高槻では正GKとして戦って見事にDiv1昇格を掴み取りました。2008年の入替戦でのPK戦の活躍が目に焼きついています。

秋山智美さん 大西さん引退後ペルーレのゴールマウスを守ることになったのですが、シーズン当初は、危なっかしくてひやひやしていたものです。しかし、シーズンが進むに連れて押しも押されぬペルーレの守護神へと成長していきました。そして、とうとう日本代表にまで呼ばれまでになりました。スーパーカップでベレーザに勝利したときのスーパーセーブの数々が忘れられません。

東依里選手 プレーと言うよりそのキャラクターが飛びぬけて印象に残っています。大原学園移籍後も、松本平でのゲームでペルーレサポのところにやってきてしっかりと愛嬌を振りまくところはさすがでした。今は、吉備国際大学の選手として頑張っていることと思います。元なでしこリーガーの誇りを持って戦っていって欲しいと思います。

新甫まどか選手 100試合連続出場など、小さな巨人と呼ばれていましたが、大原学園への移籍には驚きました。昨年は、高槻で活躍しDiv1昇格へ貢献されました。2009年シーズンは再びDiv1で勇姿を見せて欲しいと思います。

鈴木智子選手 大谷選手とのツートップは得点力抜群の名コンビでした。INACへの移籍にはびっくりしましたが、INACではしっかりと3トップの一角を担って活躍されていました。これからも神戸のサッカーを盛り上げていって欲しいと思います。

齋田由貴選手 そのリーグ戦デビューは突然やってきました。相手はベレーザ、場面はPK、本当に厳しい場面でのデビュー戦でした。翌週は先発出場でしっかりと0点で抑えて自信になったことと思います。日本代表にも選ばれるポテンシャルを秘めた選手だと思っています。JEFでも正GKの座を奪ってチームの躍進に貢献して欲しいと思います。

朝日麗華選手 ピッチ上で戦う姿をほとんど見ることがありませんでしたが、出場したときは、ほかの選手からいろいろな声をかけられていました。選手の間でも気になる選手だったのでしょう。

河上恵実子選手 その明るいキャラクターでチームでもサポの間でも人気者でした。リーグ戦で挙げた得点は1点でしたが、その1点はベレーザから挙げたものです。なでしこリーグでの戦いを自信にして、武庫川女子大学でも活躍して欲しいと思います。

甲斐潤子選手 土橋選手が抜けたあとの右サイドがどうなるのかと思っていたのですが、その穴を見事に埋めてくれたのが甲斐選手でした。最初は、右サイドの厳しいパスに追いつけなかったのですが、徐々に追いつけるようになり、右サイドからすばらしいクロスを供給するまでになりました。2007年シーズンの開幕2戦であげた5つのアシストは本当の強烈な印象を与えてくれました。INACでは、右サイドバックのポジションでしっかりとその存在感を示して欲しいと思います。そして、未だに本職が起用されていない日本代表の右サイドをいつかは駆け巡ってほしいと思います。

池田浩美さん 何も言うことはありません。本当に、ペルーレそして日本代表の精神的支柱として支えられてこられました。引退はされましたがこれからも日本女子サッカーを支えていって欲しいと思います。

佐野弘子さん 左サイドのスペシャリストとして、2008年シーズンはキャプテンとして活躍されましたが、今回、引退されました。怪我も多く満身創痍で戦っている姿を見るのは辛いところもありました。今は、ゆっくりと体を休めて欲しいと思います。

山本絵美選手 ペルーレのファンタジスタといえば山本選手です。数々の魅惑溢れるプレーの中でも忘れられないのが、2005年シーズンの開幕戦で、前年度女王の浦和を相手に見せたスーパーフリーキックです。あれは本当にすごかったフリーキックです。まだ、次の所属先は発表されていませんが、またそのプレーで我々を魅了して欲しいと思います。 大石沙弥香選手 入団当初は、スーパーサブでの登場が多かった大石選手ですが、2008年シーズンではその才能を開花させゴールを量産しました。新潟という未知の世界への旅立ちになりますが、その天性のFWとしての才能を新潟の地で開花させて欲しいと思います。 大谷未央さん 大谷さんへのメッセージは1月17日にエントリーさせていただきましたのであらためて申し上げることはありません。本当にお疲れ様でした。

阪口夢穂選手 阪口選手がペルーレに入団するニュースを聞いたときはいったいどんなプレーをするのか楽しみでしたが、期待にたがわないすばらしいプレーを見せてくれました。とにかく、「えっ?どこへパス出すの」と思ったらそこにチームメイトが駆け込んでいたなど、本当に驚かされるプレー多くありました。その中で、印象的なのが、アスパ五色でのINAC戦でしたが、攻める方向から見て右のコーナーキックを右足で蹴ったのですが(俗に言うアウトスイング)、右足で蹴るので普通は直接入らないのが、直接ゴールを決めてしまったことです。やっぱり天才です。

田頭陽子選手 それほど多くプレーを見られなかったのですが、その力強いシュートは魅力的でした。ただ、残念なのがリーグ戦でゴールを挙げられなかったことです。Div2にはなりますが、故郷の福岡で是非ともリーグ戦初ゴールを挙げて欲しいと思います。

中岡麻衣子選手 中盤でのその堅実なプレーで日本代表に選出されましたが、W杯シーズン開幕時のスーパーカップで大怪我をさせられてしまいシーズンを棒に振ってしまうことになりました。ただ、その頑張りで見事に復帰してきました。次は、高槻でその粘り強さを発揮して再び日本代表の呼ばれるようにがんばってほしいと思います。

島村裕子選手 今シーズン新加入でプレーを見る機会は少なかったのですが、その少ないプレーは我々を魅了してくれるものが多くありました。DFをまた抜きで抜いたりしたプレーにはびっくりさせられました。地元の大阪でプレーすることになりますが、是非ともリーグ戦での初ゴールを挙げて欲しいと思います。

清原万里江さん 滋賀県出身と言うことで、ペルーレ入団年にあった忍びの里に学生選抜で出場していたときに、帽子にサインをいただきました。結局、チームがなくなる最後までずっとこの帽子をかぶって応援し続けることになりました。2年連続開幕戦ゴールを挙げるなど何かを持っている選手だったと思います。今回、第一線を退いて高校の先生になるということで少し驚きはしましたが、自分自身の次の目標に向かって進んで言ってほしいと思います。神村学園中等部出身の選手が年代別代表やなでしこリーグに出てくることを楽しみにします。

下小鶴綾さん 今回の引退には驚かされました。その明るいキャラクターは本当にチームには欠かせないものだったと思います。下小鶴選手で思い出されるのが、伝説の2006年全女準決勝お浦和戦での2ゴールです。2度のロスタイムでの同点ゴールは本当に感動させられるとともに、ペルーレの最後まで諦めない戦いぶりを体現してくれました。引退されますが、いつかは女子サッカーの舞台に何らかの形で戻ってきてくれることを願います。

佐々木香織選手 秋山選手の突然の退団によりいきなり守護神の役回りが廻ってきた格好になった2006年シーズンですが、最初から堂々としたゴールキーピングやコーチングを見せて驚かされました。たまには、イージーミスをしたりしますが、ゴールポストやクロスバーも味方にするそのプレー振りは充分我々を堪能させてくれました。次は地元の京都でのプレーになりますが、そこでもしっかりと正GKの座を掴み取ってDiv1昇格を目指してほしいと思います。

白鳥綾選手 中盤での存在感は抜群で、攻守にすばらしい働きを見せてくれました。ずっと、レギュラーを張っていたということは無かったのですが、選手の怪我などのピンチでは必ず白鳥選手の力が必要になりました。次は、Div1初挑戦のチームに移るわけですが、そのDiv1での経験はチームには必要になるはずです。ゲームで再びその存在感を見せて欲しいと思います。

田中明日菜選手 入団当初は、途中出場が多かったのですが気が付けばしっかりとレギュラーの座を掴んで活躍するまでになりました。U-20W杯では、全試合に出場し、初戦でのゴールは本当にすばらしかったと思います。あの時の笑顔は本当にまぶしかったです。INACには多くの代表経験者がおり中盤にもすばらしい選手が多くいます。この競争に勝って是非ともレギュラーの座を掴み取って欲しいと思います。

坂井優紀選手 ルーキーのときは、ゲームに出ると周りの先輩からいろいろと怒られながらのプレーが多かったのですが、徐々にペルーレにはなくてはならないプレイヤーに成長していきました。U-20W杯の代表に選ばれたときは、我々も本当に嬉しかったのですが、本番では思うようなプレーが出来なかったと思います。この悔しさは是非もう一つ上の代表で晴らせるように頑張ってほしいと思います。INACのFW争いは大変ですが、鈴木先輩を追い抜いてください!

澤田由佳選手 小さな体で思いっきりプレーする姿は我々に勇気をくれました。リーグ戦初アシストのときは、チームメイトから手荒い祝福を受けていました。リーグ戦初ゴールは劣勢な展開ながらベレーザから挙げたゴールでした。高槻では、そのアグレッシブなプレースタイルでチームに貢献して欲しいと思います。

佐伯彩選手 佐伯選手のプレーは結局見ることが出来ませんでした。新潟では一からの出直しになりますが、チャンスはあると思いますので是非ともリーグ戦のピッチにたってほしいと思います。

福場也実さん 国体予選のゲームでプレーを見ましたが、中盤でスピード豊かなプレーを見せてくれました。今回は、引退と言う道を選んだわけですが、サッカーで培ったガッツをこれからの道で活かして欲しいと思います。

最後になりましたが、皆さんのますますの活躍をお祈りいたします。

エピローグ

今回のエントリーが1509回目になります。これを最後のエントリーにしたいと思います。2004年からペルーレを応援し始めて、2005年からこのBlogを始めました。気が付けば、毎日100人以上の人に見ていただいているようなBlogになってしまいました。チームの消滅に伴ってこのBlogもどのように終えようかと考えていました。サポータ仲間の中には、「Forza!TASAKIペルーレOG」で続けたらとも言われましたが、やはりチームが無いとなかなか難しいと思いました。そこで、ラストエントリーは1月31日を目安にしようと考えていました。おそらく、1月中には選手達の進路が発表されると思ったからです。予想通り発表はされましたが、2選手は未発表のままでした。どうしようかと思いましたが、ここはしっかりとけじめをつけたいと思います。Blogそのものは閉鎖しません、更新を打ち止めにするだけですので、もしも何か情報があればコメントでも送っていただければと思います。管理人のみ公開のコメントでも結構です。時々はチェックしたいと思います。  あと、今後サポータ活動はどうするのかと言うことを聞かれたりしましたが、ここで本当のところを書きたいと思います。ペルーレがなくなるということが発表されて以来、まずは、最後まで応援あるのみと思っていました。終わった後で考えようと思っていました。考えた結果、まずは原点に戻ろうと思いました。原点は、大谷未央選手を応援するためにペルーレを観にいくようになったことです。なので、大谷選手の移籍先を応援しようと思いました。しかし、ご存知のとおり大谷選手は引退されましたので、再びどうしようかと考えました。ここでも、やはり原点に戻り、滋賀県出身選手をもう一度応援しようと思い、清原選手の移籍先だと決心しました。ところが、ご存知のとおり清原選手も引退されました。今は、全く白紙の状態です。このBlogも終えることなのでしばらくは女子サッカーのことを考えないようにしたいと思います。春になって、サッカーシーズンが開幕したときに、どのような気持ちになっているかで考えたいと思います。ひょっとして、またどこかのチームを応援してBlogもやっているかもしれません。見つけたときは、「またやっているのか」と冷やかしのコメントでも下さい。どこかの女子サッカーの会場で見かけられたときはお声掛けしていただければと思います。  長い間、本Blogをご覧いただいて本当にありがとうございました。アクセスしてくださった皆さんやコメントをいただいた皆さんへ感謝したいと思います。  最後になりましたが、ここまでBlogを続けられたのもTASAKIペルーレFCというチームがあったからだと思います。本当にありがとうTASAKIペルーレFC  


       I Love TASAKI Forever!

TASAKI PERULE FC 田崎真珠女子サッカーチームTASAKI PERULE FC 田崎真珠女子サッカーチーム ありがとう

選手・スタッフ紹介

齋田由貴(さいたゆき) 1GK
齋田由貴(さいたゆき)
1987年1月8日生まれ
血液型O型
身長167cm体重60kg
前所属 埼玉・武蔵丘短期大学
朝日麗華(あさひれいか) 2 DF
朝日麗華(あさひれいか)
1985年8月30日生まれ
血液型B型
身長166cm体重65kg
前所属 兵庫・日ノ本学園高校
河上恵実子(かわかみえみこ) 3 DF
河上恵実子(かわかみえみこ)
1987年7月28日生まれ
血液型A型
身長161cm体重53kg
前所属 FCヴィトーリア
甲斐潤子(かいじゅんこ) 4 DF
甲斐潤子(かいじゅんこ)
1984年3月24日生まれ
血液型A型
身長162cm体重54kg
前所属 兵庫・啓明女学院高校
池田浩美(いけだひろみ) 5 DF
池田浩美(いけだひろみ)※旧姓:磯
1975年12月22日生まれ
血液型A型
身長163cm体重52kg
前所属 埼玉・本庄第一高校
佐野弘子(さのひろこ) 6 MF
佐野弘子(さのひろこ)
1983年2月5日生まれ
血液型O型
身長160cm体重50kg
前所属 藤枝アミーガ
山本絵美(やまもとえみ) 7 MF
山本絵美(やまもとえみ)
1982年3月9日生まれ
血液型O型
身長157cm体重51kg
前所属 神奈川・湘南学院高校
大石沙弥香(おおいしさやか) 8 FW
大石沙弥香(おおいしさやか)
1985年4月5日生まれ
血液型AB型
身長165cm体重58kg
前所属 清水FC女子
大谷未央(おおたにみお) 9 FW
大谷未央(おおたにみお)
1979年5月5日生まれ
血液型A型
身長160cm体重49kg
前所属 兵庫・啓明女学院高校
阪口夢穂(さかぐちみずほ) 10 MF
阪口夢穂(さかぐちみずほ)
1987年10月15日生まれ
血液型O型
身長165cm体重57kg
前所属 FCヴィトーリア
田頭陽子(たがしらようこ) 11 FW
田頭陽子(たがしらようこ)
1987年12月10日生まれ
血液型O型
身長167cm体重61kg
前所属 鹿児島・鳳凰高校
中岡麻衣子(なかおかまいこ) 12 MF
中岡麻衣子(なかおかまいこ)
1985年2月15日生まれ
血液型AB型
身長164cm体重58kg
前所属 埼玉・本庄第一高校
島村裕子(しまむらゆうこ) 13 FW
島村裕子(しまむらゆうこ)
1985年5月22日生まれ
血液型O型
身長163cm体重56kg
前所属 大阪体育大学
清原万里江(きよはらまりえ) 14 MF
清原万里江(きよはらまりえ)
1987年1月12日生まれ
血液型A型
身長165cm体重53kg
前所属 宝塚バニーズ
下小鶴綾(しもこづるあや) 15 DF
下小鶴綾(しもこづるあや)
1982年6月7日生まれ
血液型A型
身長168cm体重56kg
前所属 スペランツァF.C.高槻
佐々木香織(ささきかおり) 16 GK
佐々木香織(ささきかおり)
1987年6月8日生まれ
血液型B型
身長163cm体重69kg
前所属 鹿児島・神村学園高等部
白鳥綾(しらとりあや) 17 MF
白鳥綾(しらとりあや)
1982年8月18日生まれ
血液型B型
身長163cm体重57kg
前所属 スペランツァF.C.高槻
田中明日菜(たなかあすな) 18 MF
田中明日菜(たなかあすな)
1988年4月23日生まれ
血液型A型
身長164cm体重54kg
前所属 宮城・常盤木学園高校
坂井優紀(さかいゆき) 19 FW
坂井優紀(さかいゆき)
1989年1月10日生まれ
血液型O型
身長170cm体重60kg
前所属 兵庫・啓明学院高校
澤田由佳(さわだゆか) 20 MF
澤田由佳(さわだゆか)
1989年2月12日生まれ
血液型A型
身長151cm体重47kg
前所属 兵庫・啓明学院高校
佐伯彩(さえきあや) 22 MF
佐伯彩(さえきあや)
1989年4月15日生まれ
血液型A型
身長163cm体重55kg
前所属 静岡・藤枝順心高校
福場也実(ふくばなりみ) 23 MF
福場也実(ふくばなりみ)
1989 年10 月22 日生まれ
血液型B型
身長162cm体重54kg
前所属 広島・山陽女学園高等部
仲井昇(なかいのぼる) 監督 仲井昇(なかいのぼる) 代表/部長 吉田茂之(よしだしげゆき)
コーチ 河村優(かわむらすぐる)
トレーナー 栗須昭(くりすあきら)
キャプテン 佐野弘子(さのひろこ)
副キャプテン 白鳥綾(しらとりあや)
         中岡麻衣子(なかおかまいこ)

2008/12/28(日) 11:00 KICK OFF
東京・国立西が丘サッカー場-->

1976年に創立した神戸フットボールクラブ (神戸FC)のレディース部門を母体とし、1991 田崎真珠 (株)へチームを移管した。

所属選手は田崎真珠の社員として午前中は仕事をし、午後は社用地にあるグラウンドで練習をする。そのため現在の日本女子サッカーリーグ (なでしこリーグ)では東京電力女子サッカー部マリーゼ とともに数少ない「企業チーム」といえる。最盛期は選手のレベルも高く、日本女子代表 や各年代での代表経験者が数多く在籍していた。

女子サッカー選手の就職先という面もあるといえ、実際に下小鶴綾 阪口夢穂 が就職を機に加入、川上直子 が退職により退部、また柳田美幸 鈴木智子 は就職による加入と退職による退部をしている。2006年より就職を伴わない入部も認められるようになり、大学生も在籍している。

田崎真珠は深刻な経営危機に直面し、20089月、練習場として利用していた研修センターや寮など社用地売却を発表。20081010日、「なでしこリーグ2008」「第30回全日本女子サッカー選手権大会」の終了をもってペルーレを休部するとともに、2009年度以降の「日本女子サッカーリーグ」からの退会が発表された[1]

  • TASAKI PERULE FC

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2008 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)
Division 1
Division 2
過去の参加チーム(参考)

TASAKIペルーレFC - 2008 1 齋田由貴 | 2 朝日麗華 | 3 河上恵実子 | 4 甲斐潤子 | 5 池田浩美 | 6 佐野弘子 | 7 山本絵美 | 8 大石沙弥香 | 9 大谷未央 | 10 阪口夢穂 | 11 田頭陽子 | 12 中岡麻衣子 | 13 島村裕子 | 14 清原万里江 | 15 下小鶴綾 | 16 佐々木香織 | 17 白鳥綾 | 18 田中明日菜 | 19 坂井優紀 | 20 澤田由佳 | 22 佐伯彩 | 22 福場也実 | 監督 仲井昇 |クラブ | 編集 選手(2009年現在)


現在の所属している主な選手

数字は2008年の背番号。

GK
  • 佐々木香織(16)
DF
MF
FW

[編集 ] かつて所属していた選手