　初日のフェニックスからずっと見渡す限りの乾いた荒野を走り続けたような感じでしたが、ラスベガスに入ると急に見慣れたアメリカンホームの住宅街やお店がいっぱいに！ラスベガスと言えばカジノで危険なイメージでしたが、有名なカジノホテルの立ち並ぶ南北を貫く目抜き通りはまるでアミューズメントパークのよう。泊まるホテルは有名どころではなくそこから徒歩３０分の大通り沿いでしたが、そこまでもまた安全な感じで一安心でした。

　ちょうど数週間前、日本のテレビ番組で見たのは日本人のプロポーカーの話。数百万を掛けたポーカーが行われていたのはラスベガスのべラジオホテル。ホテルの前の噴水のショーが有名で、映画の『オーシャンズ１１』の舞台にもなっていたそう。そこで噴水を見ながら夕食をとり、ラスベガスのショーの中でも一番人気というシルクドソレイユのショーを観ました。ホテルの中もやっぱりアミューズメントパーク。電飾ギラギラのゲーム台が並ぶ様子はゲームセンターにしか見えませんが、そこで人生を掛けた（？）勝負が行われているとは…世界は広いんだな～と皆で感心しきりでした。