久々に　歩いてきました

今年は　春から植物の世界は　異常です

二週間　三週間　ひと月と　早く咲いていましたが

よりによって　秋の花が　もう　咲いていました

富山は　もう亜熱帯気候なんでしょうか

温暖化として　片付けて良いのですかね

難しい事は　分かりませんが

今までとは　違う事だけは　理解できます

今日　歩いたコースは　いつもならば

虫が　多いのですが　ほぼ　いないです

蝶すら　殆ど　いなかったです

今後　どうなるのですかね

空を見上げると　頭の真上に
日輪が現れていました
やはり　明日は　雨ですかね

劔岳が　雲の切れ間から
姿を見せていましたが
青空で無いのが　惜しいですね

紫式部の花が　宙に浮いています
蜘蛛の糸に　引っかかっています
今日は　幾つか見られました

やまあじさい
いつ見ても　可愛いですね

むらさきしきぶ
今　大河ドラマで賑わせている紫式部
花を知る方は　少ないですね

しろしきぶ
白いのか ? 色あせ ? なのか
疑問ですが　実が出来たら
分かりますね

ねむのき
合歓木と書きますが　夜になると
葉を閉じるので　眠るから
変化したそうです

きつりふね
もう　咲いていました
本来　9月に咲く花なのですがね
他の場所で　一昨年前まで　群生して
いたのですが　昨年　ほぼ　絶滅でした
それが　全く別の場所で見付けました
黄色だから　黄釣船です

ていかかずら
葛ですから　木にからみつくのですが
自ら　絡み合って　木から　
ぶら下がっていました

どくだみ
花壇　道路　空き地と　場所を問わず
そこかしこに　はびこって　ある意味
厄介な雑草と邪魔物扱いですが
万能薬と言われるほどの薬草なんですよね
ご存じでしょうが　白いのは　
花弁ではなく　苞と言われるものです
時には　5枚の物もあります

どくだみ
花は　花弁は無く　雄しべが三つ
花柱が　三つで　それが一つの花です
中央部分に　集合しています

八重どくだみ
花弁では無いのですが　5枚どころか
八重のものも時には　見られます
レアものですかね

栗の花
アスファルトに　落花しています
大型の毛虫にも見えます

そして　花の根元には
小さなイガグリが出来ています
美味しいくりを　食べさせてくれよ

うつぎの実
花が終わって　実が成ると
独楽の形に見えます
うつぎよりも　卯の花の方が
分り易いのかも

いぬほおずき
いつも言いますが　イヌと名の付く花　木は
役に立たないと言う意味だそうです
可愛い花なんですがね

ががいも
面白い花ですが　鏡芋がなまって
ガガイモになったとか

のぼろぎく

これも　ボロとは　可哀想な花名です
花から　綿毛になった状態を
ぼろきれにみえたとか　
命名者は　どんなセンスをお持ちの方か
因みに　赤花もあります

みぞそば
金平糖が　くっ付いている様に見えて
こんぺいとうぐさ　と別名が付いています
左下の黄色丸の中に　ヤマアリの半分が
見えています　大きさが分かりますかね

ゆきのした
だいもんじそうと　間違いそうですが
わりと綺麗なゆきのしたでした

山路 花山歩 2024-6-27