「矢羽根」は北海道にしかないのかな。
道路の脇に路肩を示すために作られた下向きの矢印の道路標識が「矢羽根」。
吹雪の時にはいつもお世話になってます。
これのおかげで道がこの先どうなっているかわかる。
これも見えないくらい吹雪く時もあるけど。
先日、初めてニュウナイスズメさんを見かけた。
その子の巣が矢羽根を支えているポールの中だった。
高い所にあるからよくわからない。
でもせいぜい直径10センチくらいのポールの中から、すずめの鳴き声がちっちゃく聞こえる。
写真に撮ることはできなかったけれど、親ニュウナイスズメが何度も出たり入ったり…。
一生懸命、ヒナを育てているようだった。
元気に育ってほしいな。
気にして車を走らせていたら、他にも矢羽根の中を巣にしているらしいすずめさんを見かけた。