帰省のこと その２

前回、帰省のことでネオのことを書きましたが
今回はトトのことです。

この暑さの中、４時間のドライブを２日続けては
老体に酷だろうと思い、病院に預けていったのですが・・・
翌日迎えに行って、その様子にショックを受けました

ずっとケージに入れられていたのか
脚に力が入らず、まともに歩けない。
迎えが来て、動いた際にが出てしまったみたいで
しかも下痢で、体が汚れていて・・・
鳴き（泣き）すぎたのか、声が枯れていました。

そして何より、その表情。
何年か前に預けて、迎えに行った時と同じような思いをしました。
その時は初めて預けた時で
置いてけぼりにされたのが、すごくショックだったみたいで
見開いた目の焦点は定まらず、興奮状態が続き
明らかに精神的にダメージを受けていました。
今回は、憔悴して力がなく
「迎えが遅かったよ！！」と怒る元気もなく
いつも吠えまくる帰りの車の中でも、
力なく静かに伏せており・・・
その後しばらくは、ストレスからか
お腹をこわしていて、辛そうでした

その時、心に誓いました。
もうこっちでは預けないと。
実家に居た時、お世話になった病院は大丈夫なので
それ以外には。
トト、ごめんね！！！！許して！！！
よかれと思ってした事は
トトにとっては苦痛でしかなかった。
多少きつくても暑くても、一緒に帰りたかったんだと思います。
ネオにしろトトにしろ、
本当に犬の気持ちを考えさせられた帰省でした。


最近は夜中暑くて寝床を移動します。
もうすぐ１６歳なのに、この毛艶