今週から仕事を始めて、久しぶりに「休み」の喜びを感じています。
トトは毎日おりこうさんにしていてくれて、とても助かっています。
いつも帰ってから褒めまくりですスゴイ

畜産関係の職場で働きはじめました。牛さん
牛の登録関係の書類で、死亡診断書みたいなのを見ると
突然死んでいたり、病気にかかったり・・・
切なくなってしまいます。涙

昨日NHKを見ていたら、口蹄疫問題で農家の方の様子が
映っていたのですが、「牛を飼っている人にしかわからない」と
おっしゃって泣いてらっしゃいました。
「お金はどうでもいい、でも牛がかわいそう・・・」と。
私も見ながら泣いてしまいました。かお
そうですよね・・・
一つの物事は、それぞれの立場で見方が違います。
牛を商品と見る人、動物と見る人。
でも牛には「名前」が付いてるんですよね・・・
親がハッキリしていて、家系図みたいなのがあって
きちんと名前も付いている。
その名前を呼んで話しかけて大切に育てている。
当然、情がわきますよね。
それを病気でもないのに殺さねばならない心境って・・・・

その方は夫婦で名前を決めているそうで
今度産まれた子牛に「おれい」と付けたそうです。
「いままで幸せな時間をありがとう」という
牛たちへの感謝の気持ちだそうです。

ビジネスでは割り切れない、心の問題が大きい口蹄疫の問題。
傷ついた農家の方々は多いと思います。
一方、命の大切さ・・・これを知らない人も多いのかもしれません。

トトの徒然日記
職場の方からいただいた巨大きゅうり!!キュウリ