まずは、ファンキーなメタリックオレンジ目指して、ラッカーの銀塗装。

この塗料はニッペの、ラッカークリヤに銀粉を混ぜるタイプ。

表記に、ニトロセルロースラッカーと書いてあるから、ラッカーだろう。

  

せこいけど、全部銀粉をクリヤに混ぜずに、別々保管して、クリヤはトップコートに

使うことにする。ワシンというメーカーのラッカーと違いを比べるため。

  

ちなみに、ワシン:厚みが出ず。かなり重ね塗りが必要。ニッペ:つやがあり、硬度が在る。厚みも出る。

保護塗料として、混ぜ物がかなり違うんだろうな。

   

まずは、ラッカーニトロセルロースの銀塗り。

銀粉(アルミかな?)入りだから、ラメ感があって、結構良い。

塗装は、工房ブース(子供部屋)でマスクして冬なのに窓前回で行った。

スプレーは田宮の安いほうのトリガー式ピースコン。
ととぶろ

うん、まあまあ。写真じゃわからないけど、かなりハデハデだ。

  


裏。すごいコンターだ。表はドカベンなのに。
ととぶろ
クリヤに混ぜる銀のせいか、触っても乾けば銀が手に付かず、しっかり固まって丈夫な感じの銀だ。   

  

ところが、

この上にクリヤオレンジを塗ったら、オレンジの配合が悪かったせいか、

超お下品過ぎてボツになった。

写真はショックで撮り忘れた。例えるなら、スケベイスか、エクザイル君という感じ。

   

これは次のオレンジ。

いったん先の銀+クリヤオレンジをはいで、平坦にしてから塗装。

大変だったけど、これにより、荒かった下地がきちんとガラスのように平坦になった感じ。

   

オレンジ顔料にラメ銀を混ぜ込んで塗装。

ととぶろ

以外と落ち着いた感じで良いかも。  

Fのカプリオレンジにラメ入りという感じ。

  

うん、いい感じの橙色だ。

写真だとわかりにくいけど、結構ラメラメ。

オレンジ自体の色は良いけど、ラメはいらない気がしてきた。 
ととぶろ

これを塗る間、腕が超震えるほど辛かった。

持ち手が短かったこと、塗るブースが狭く、細かにピースコンの向きにあわせてボディーを調整しなければならなかったから。
  

ピックガードとあわせてみる。
ととぶろ

なかなか良いじゃん。組み合わせは。
  

でも、

ラメが似合わない。

もうラメだけ取れない...
ととぶろ
これもボツだ。また塗りしか。

  

ちきしょう。シンナーで頭がおかしくなって色覚がくるったのかも。