さて、ストラト調整の要といえば、トレモロスタッドの穴あけ。
ふつうのタッピングが使われているのがすごいところだ。そのまま半世紀。
さすがに、一発で成功する自信が無いので、ガイドの工具を購入。
細いキリも使えるよう、インナーガイドを自作した。
というか、たまたまあった真鍮のパイプがぴったりだった。
角材のコーナーから芯に向けて45度で穴あけできる機能もあるし、透明だから墨も良く見えるし、
正確さにはかけるものの、色々便利に使える工具だ。
大体、ボール盤を持ってない素人が失敗するのが、垂直の穴あけだからね。
借り物のオレンジタオル。
装着。
コツをつかめば便利だけど、簡単さと正確さではボール盤にかなわないな。
なずは、つばのみで芯出し。これでセッティングが決まる。
ちく、ちく、ちく、ちく、ちく、ちく、ちく あ、一個多かった。
びゅーん!やりだすととまらない。
きれいにできた。
ネジ穴にもシーラーか、プライマーみたいなものを塗ったら丈夫になるかもと、今気づいて考え中。
<④へつづく>