07年秋から08年春まで、半年がかりで作ったMYSTもどき。

  

これは重要なひとつの実験です。

  

弁当ばこザクリはダメか?ラッカー塗装は良いのか?高級ハンダや、配線は音が違うのか? 

  

ギターに関する様々なオカルト、プラシーボを実体験で実験、立証したい。

これらは、2ちゃんねるで何年かかっても結論が出ないけど、自分なりの納得をしてみたい。

  

で、楽しみながら製作開始。パソコン机を一時並行製作したりして大変だったけど、半年間本当に楽しく製作

できた。

いまからじっくりアップしていくけど、完成して1年近く経ったこれからも、いろいろ実験を重ねてブラッシュアップしていきたい。



ボディーは10年前に誕生日プレゼントでもらった三鷹楽器のキット。

一応、アルダー。 まだ、説明書も持ってる。

今は無き三鷹楽器。一時は。吉祥寺のパルコ内に入っていたりして良い楽器屋だった。

ビグスビー買ったり、ビサールなアイテムてんこもりの楽器屋だった。

タルボも買おうか迷った次期があり、再販でさらに迷った。

  

いかん、横道で全く進まないから、三鷹楽器のことはまた今度。
ととぶろ  

以前、作ったとき、ハム×2にしたりして、めちゃめちゃに弄ってVHのフランケンみたくなってた。

その後もP.U変えたりして、結局、悪名たかい超弁当箱ザクリにした。

フタが薄いP.Uガードだから、セミアコとは全然違う。

  

トノコで目止めしたのいいけど、使ったのが白トノコだったから、おしろいみたく真っ白になってしまった。

トノコは、パテみたいに固まるものと誤解しがちだけど、ただ粉が乾くだけで、

凹みや穴は埋まっても、触れば取れるのであくまで導管を埋めるのが目的です。

  

ほんとはアルダーだからもっと赤っぽいんだけど、真っ白だ。


この上に、ホームセンターで買ったウッドプライマーを吹いた。

あれ?手順が逆かな?プライマーに上にトノコは付かないから、トノコが先でいいんだと思う。

  
超弁当箱  底は5ミリくらい。

マキタのトリマーも持ってるけど、ガイドが無いし、怖くて使いこなせないので、

深さのガイドをつけたドリルで削孔のうえ、ノミでコンコンさらった。

アルダーは目が素直でとても削りやすい。これがアッシュだったら、固くて挫折してたかも。

  
ととぶろ  

ブリッジのスタッド穴も埋め木済み。しかし、空洞が大きい。

   

  
うあー。。。となりでレゴ工事やってるから、工房がえらいことに。

ちなみに、レゴは小さなサンディングブロックの代わりで活躍することもあり。
ととぶろ  

ストラップピンの穴も埋め木済み。 あ、トレモロスタッドの穴埋めを忘れている。
激しくフロントコンターしてみた。ヴィンテージのコンターとも全然違う感じにあえてした。

   

裏側。
ととぶろ  

バックコンターも多め。この段階では「多め」だが、このあと「ペラペラ」まで
やってしまう。こういうのをやるとき、酒飲んだらダメだという事がよくわかった。

けど、実験なのでこれはこれでよし。

  
ととぶろ  

三鷹ボディーにフェンジャパのネックをあわせる。

これは拾ってきたジャンク。

たしか、マスタングをおかんが拾ってきたことがあり、驚いた。

  

このネックにはねじれがあり、ペグがさびている。
しかもペグのつまみは金属製で無く、プラの上のめっきがさびている。

ひどいな。FJは。

  

スケールを計算して、、  ファンダーだから648mmでブリッジのこまの位地をあわせて、、、と。

超たのしー。
ととぶろ
でもトノコの粉や木の削り粉で家が汚れて、掃除が大変だった...

さて、完成はしているから、BLOG更新はのんびりやろうかな。それとも適当でいい気もしてきたし