鬱の闘病中に書いていたへたれ日記の内容を

残すために始めたブログです。

鬱は寛解したものの、

まだ定期的に心療内科に通院しています。

不眠、不調と格闘しながらの日常を綴っています。

更新も不定期です😅

読んでくださっている方、ありがとうございます。

読みづらい点がありましたら、ご容赦ください。


暑さとコロナとで
毎日が息苦しい感じの今日この頃ですね。

この夏の青空を見ていると
せわしない蝉の声を聞くと
休職していた頃を思い出してしまいます。
家からほとんど出ることもなく、
寝室の窓から悲しい気持ちで
青空を恨めしく見ていた12年前。

味がしないご飯を身体を維持するために
少しでも食べなきゃ、と口にしても
吐いてしまったり。
心が落ち着き眠れると言うCDを聞いても
眠れず…
スーパーや病院に行っても
待つ、ことに耐えられず
冷や汗びっしょり、
泣きたくなったり…
人の楽しげな声も苦手になり
テレビも見れず…

楽しいとか嬉しいとか
どんな感じだったっけ?
泣きたいけど泣けないのはなぜ?
いつまで続くのか、
取り戻せる日が来るのか、
不安な辛い日々でしたショボーン

それでも、一生懸命支えてくれた
家族や友人。
家事を全面的にバックアップしてくれた主人、
子供達の部活や習い事の送迎を
引き受けてくれた友人達。
子供達に至っては多感な思春期、
急にこんなになってしまった私に
ずいぶん戸惑いもあったかな、と思います。
海に見に行こうと連れ出してくれた娘、
息子と3人で庭でバドミントンしたり、
何とか私を少しでも不安の沼から
出してあげようと
手を差しのべてくれていたのだと
思います。

主人が出張で家をあけるため、
特に子供達のことは考え
大事なことには
関わらなければいけなかった。
そんな状況こそが
私の一番のリハビリだったのかな、
今になって思います。

一生、夏になったら
辛かった時を思い出すのでしょう。
でも、取り戻した楽しい、嬉しいは
もう絶対手放さないぞ!

長々書いてしまい、ごめんなさい。
読んでいただき、ありがとうございました。
今は、皆さんのブログや頂くコメントに
生きやすくなるヒント💡を頂いたり、
力を頂いています。
本当にいつもありがとうございます。