Babyface① | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

久々のR&B記事になると思う。

 

と、言いますのも、

こちらの や-さん の記事に貼られてる動画にいたく感動してしまい…

 

 

 

Babyface

多分ジャンル関係なく、世界の大物プロデューサーといって10本の指には入るのでは?

R&B界なら3本の指で足りてしまいます。

 

 

元々はマンチャイルド、ディールといったグループで活動していたミュージシャン。

その後L.A.リードとコンビを組みL.A.&Babyfaceとしてソングライト&プロデュースで頭角を現します。

当初は同じく3本の指に入るテディ・ライリーが生み出したニュー・ジャック・スウィング(NJS)的な、

キラキラなダンスナンバーも多かったんですが、

バラード曲にも秀逸なものが多く、や-さんご紹介の動画でも歌われていたキャリン・ホワイトの「Superwoman」や、

13週連続全米1位のボーイズⅡメンの「The End Of The Road」などなど。

 

しかしこの「The End~」の後ぐらいからコンビではなくなり、

というかL.A.リードは、2人で立ち上げた「ラフェイス」レーベルの会社経営とかそっちがメインになったのかな?

とにかくBabyfaceが単独、若しくはダリル・シモンズというライターさんとコンビを組んだりして曲を提供していった。

曲調はBabyface節とも言えるバラード曲が多くなり、

そこにはアコースティックな作品も多く作られるようになっていった。

多分Babyfaceが元々やりたかったのはこういう音楽で、

ダリルがその嗜好に近かったんで拍車が掛かったんでしょうね。

ダリル単独で作った曲とBabyfaceの曲との違いが正直分かりません。

というぐらいそっくり。

 

 

で、当時のR&Bアーティストのアルバムには必ずと言っていいほどBabyface作の曲が1曲は入っていたり、

とにかく巷に溢れに溢れまくってしまったのです。

なので、その溢れていた90年代中~後期は段々飽きてきちゃったんですよね。

多分みんなもそうじゃない?

 

 

でも時を経て、いい年になって、

これらの曲を続けざまに聴くとなんて心地良い♪

もちろん懐かしさもあるんだけど、崩れない安心感というか。

歌ってるsinger達はみんな情感込めて歌ってるから、

自然に心に沁みてくる。

 

そんな曲達を今回はお届けします。

有名なのからそうでもないのまで。

(や-さん紹介動画で歌われてるのは敢えて外して)

 

 

梅雨空を眺めブルーになるのはやめて、

しっぽりずっぽり遠くを眺めてみて下さい。

 

 

 

 

「All Day Thinkin'」Babyface

 

 

 

 

「'Til You Do Me Right」After 7

 

 

 

 

「Have I Never」A Few Good Men

 

 

 

 

「Someone To Love」Jon B. feat. Babyface

 

 

 

 

「I'm Ready」Tevin Campbell

 

 

 

 

「My,My,My」Johnny Gill

 

 

 

 

「Rock Wit'cha」Bobby Brown

 

 

 

 

とりあえず1本で収まりきらないので続きます。