お葬式というものは、本当に突然やってくるんだなと実感

日立市のマンションに高齢の祖父が一人暮らしをしていました。その近隣に親族が何人か住んでいて、以前から同居の話を持ちかけていたものの、住み慣れた日立市が気に入っていた祖父は、ひとりで動けるうちはここに住んでいたいと言い続けていました。

幸いなことに身の回りのことはすべて自分ですることが出来、自治体の方々との活動にも積極的に参加していて交友関係も広かった祖父は、年齢よりもはるかに若々しく見えました。まだまだ元気で長生きしてくれるだろうと思っていた矢先に、突然死をしてしまいました。家族皆の動揺は大きく、その知らせを聞いたときは一瞬頭が真白になってしまったほどです。まだ葬儀の準備なんて、ずっと先のことだと思っていました。

なんとなく、病気になって入院して、だんだん病状が悪くなって危篤を迎え、親族みなで最後を看取ることになるのだろうと思い込んでいたので、本当に突然のことに何から準備を始めていいのか分かりませんでした。お葬式というものは、本当に突然やってくるんだなと実感しました。親族でどのような葬儀にするか話し合ったところ、祖父は以前から家族葬を希望していたこともあり、家族葬専門の葬儀会社にお願いすることにしました。

最初の電話で親身に対応してくださり、迅速に動いてくれた葬儀社にお願いすることにしました。家族葬は親族以外の参列者を呼ばないことが基本なので、準備もそれほど大変ではなく費用もおさえることができます。突然死で一般的なお葬式をやるとなったら、もっと準備は大変だったと思います。

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