Googleがエロに対して厳しい立ち位置を示し始めたようで、何やらネット上の助平どもが騒いどるようです(わし含む)。
曰く、XVideosが消えたとか、XNXXも見えんくなったとか、エロ動画が見られんのならもう生きる値打ちないっちゅーて身悶えせんばかりの輩が大勢おいでです(わし含む)。
これ実はサイトが閉鎖したんではなくて、 Google Public DNS が有名どころのエロサイトの名前引きをブロックして、randomserver.com ってとこに飛ばしとるのが原因のようです。従ってDNSサーバーの指定を他のところに変えてやればまた見えるようになりますぜ。
つまり、 ISPのDNSサーバに戻すとか、他のPublic DNSを探すとかして、DNS設定をGoogleのそれ(8.8.8.8, 8.8.4.4)と書き換えればOK。
赤の他人のど助平の為にそれらの手順を解説するほどわしも暇ではないので、「DNS設定方法」とか「Public DNS Server」でぐぐってみればよろしい。
さらに界隈ではこんな話題でも盛りあがってます。
「googleがロリエロ八分を実行したとの説」冒頭では洒落で(わし含む)とか書きましたが、本当言うと上のDNSの問題も、エロキーワードを検索結果から排除するってのも、すでに枯れつつある初老のわしにとってはあまり影響はありません(笑)
とは言え、以前
IMEの言葉狩り問題でも言及したのと同様、検索エンジンやDNSのようなプリミティブなところでそういう恣意的な制限を加えられるのは猛烈に気色が悪いですね。
しかしまあ、あんまり悪口言うて
Google失格にされてはかなわんのでこれくらいにしときます。