研修レポート 【6.19 とくし丸ヤマザワ2号車 山田洋貴】
”誰かのとくし丸販売を最初から最後まで見たい”そんな思いをずーっと抱いていた僕。そんな僕が選んだ販売員は山田洋貴という男だった。ようやく研修をさせてもらうことができたので、感じたことを記しておこうと思う。1、店舗との関係性お店について挨拶をして間もなく、店内ですれ違う従業員の方に僕らのことを紹介してくれた。特別なことではないのかもしれないけれど、彼が紹介する時の口調やスタッフさんとの会話のキャッチボールで、彼がみんなに好かれているのがわかった。帰着後もとても協力的な従業員の皆さん。みんなの弟?的な空気感、存在が、とてもいい雰囲気を出しているのだと思う。それも、勝手にできたものではなく、きっと彼が日々コツコツと積み上げてきた信頼関係なのだとろう。2、行動力コースへ出ると、停車するたびに思ったのが「スピード感」停車→集客→開店 までの時間がとても速く感じた。スタートから数時間たち、外気温が30度を超える真夏日の中でもスピードは衰えることなく、しかも休まない(これは誉めてはいけないことかもしれない)若さだね~という言葉で表現したくなるが、彼のこの行動力はそれだけではなく、たくさんのお客様へお伺いしたい!という思いから体に染みついたスピードなのだと感じた。実際、停車数は僕らの1.5倍は多かったのだから圧巻である。3、販売スタイル1コースを見学させてもらっただけだが、1停車ごとの利用者数が1~3人と少数なポイントが多いように感じた。その分、お客様に寄り添った販売をしていて、そのおかげでお客様は”買い損じ”であったり”探す手間”が最小限になっているようだった。集合ポイントで効率的に集客。というより、前項で語った行動力で、少数の停車箇所を効率的に回るといった販売スタイルなのだと感じた。このスタイルのメリットは、お客様に寄り添っているので、一人のお客様の購入点数もアップや、新商品やおススメ商品のプレゼンが出来るというものだと感じた。集合ポイントでは、お客様が自分で探し選ばなくてはならないので、そういった点では彼のスタイルの方が強いだろう。4、研究された売り場前項の販売スタイルに加えて彼の武器になっているのが、”見やすい売り場”様々なところへ研修に行っている彼。そんな彼が見て感じたものを集大成として自らの売り場に生かしているだけあって、その売り場は見やすく、そして商品が手に取りやすいものとなっている。その日のおススメ品や販促POP,自分のとくし丸の強みを理解しているレイアウト。僕が単純に真似しただけでは同じような結果を出せない独自のレイアウトは、見ただけで熱い思い入れが感じられるものとなっていた。5、繋げ人販売中何度かお客様へ自分のスマートフォンを見せていた彼。お客様との会話を聞いてみると、それはなかなか会うことのできない知り合いの写真を見せているようだった。単なる販売員ではなく、お客様同士を繋げる”繋げ人”の役割を担っている。たった一日に何度かそんな場面を見たので、普段からそうやってお客様同士を繋げているのだろう。6、スポンジ僕も一応は6年以上とくし丸に携わってきて、日々色々なことを考えながら仕事をしているので、他のとくし丸を見れば思うことはある。でもそれを口に出すのはとても失礼なことだと思い普段は言わないのだが、今回は意を決して彼に伝えてみた。でも彼は嫌な顔一つせず「ありがとう」と言ってくれた。心の中では「なんだとぉ!!」と思っているかもしれないが、そんな事はいわず、彼なりに受け止めてチャレンジしてくれた。更なる飛躍のために必要なのは、その柔軟性と吸収力なのだろう。シンプルに ”売り上げ” という枠組みで彼との差を漠然と感じていたが、その漠然が少し具体的に見えてきた研修だった。知り合う前は、どこかライバル視していた自分が恥ずかしくなった。今回の研修で更に、彼の魅力を知ることになったとても貴重で有意義な一日となった。