次の休みは選挙ですね。

こちらは、正直キャバクラや居酒屋にさえ行く余裕のお金も無いです。
仕事が不況です。給料寂し過ぎ。賞与無し。ホントです。
レコードも買えません。わずか数千円の余裕が無いのです。

しかし、まだ僕はましな方だと思います。今もなお続く不況のとばっちりで、もっとひどい仕打にあった方ももっと大勢います。

あなたは選挙に行きますか?あなたも政治屋になめられてませんか?

ブログにこんな事は書きたく無いけど、僕のブログで一票でも無駄にならなければ幸いです。

無関心の人が選挙行かない事に期待している政治屋さんも多いと思いますが、政治経済何も知らない僕でさえ、選挙には行きます。

チェンジです。チェンジ。

We have a dream。

賛否両論有るかもしれないけど、一度変わってみたら良い気がする。
↓こんな感じの動きが日本でも出てくれば・・・批判ばかりは嫌だから。
Basement Boys Allstars - Holiday (Celebrate Obama Remix)
プロDJに憧れつつ、具体的に何をすべきがわからないまま社会人になり、就職で名古屋に進出。
アンダーグラウンドコンテストから1ヶ月かな?正直仕事の事より、レコード買う事に必死でした。

まず、何処で買えば良いのか分からず、友達もいなくて誰も聞けずでした。

しかし、情報源は忘れたがなんとかレコード屋を発見。見事に初任給の大半がレコードに化けました。(笑)
名古屋の納屋橋にあった”舶来レコード”って店、クラブ系が多い訳ではなかったが、田舎のレコード屋より品揃えは多かった。
とりあえず、少ない情報源から目にしたレコードはおさえ、ジャケ買いや冒険して買ったレコードの大半はハズレって感じでした。(笑)

そんな中で孫の代まで伝えたい3枚がこちら。

後に名作を残した、Lisa Stansfieldのデビュー作。
UK盤で購入。後々出たUS盤も買ってけばよかった。
"Coldcut feat Lisa Stansfield - people hold on "


マーシャル先生のクレジットも気にしないでがむしゃらに聞いた、聞くと前向きに生きたくなる一曲。
ACIDぽい音がなぜかHAPPY系コーラスと合う”Steve 'Silk' Hurley -DeepHouseMix"を紹介したかったのですが、何故かYouTubeで自ら行おうとしたUPを拒否られたので、MIX違いですがこちらでどうぞ。
"Ten City - That's The Way Love Is"


この曲も購入当時は(後に私にとっての最強軍団)DEFMIXの初期作品とは知らずにフェバリットでした。
"chanelle - one man "
ドップリとTINY PANX かぶれしていた二十歳の時、友達と(ほとんど
その友達作のトラックのおかげで)「第2回DJアンダーグラウンドコンテスト」に出場。
ただしHIP-HOP での出場。

その時は、スチャダラパー やKRUSHさん+MUROさん,ドラゴン&ビッケ等後
に日本のシーンを引っ張る事となったそうそうたる顔ぶれが出場していた。
スチャダラパーの『太陽にほえろ』ネタで盛り上がった。
おしっこちびる位レベルやセンスの差を感じましたね。(笑)
結果は実力派のクラッシュさん達が優勝。

田舎から出ていた僕たちは、会場の雰囲気に飲まれ緊張しまくりのまま
すぐにゴングならされました。苦い経験ながら素敵な体験でしたね。

この見辛い写真中に私も隠れています。
TOTAL DEEP


で、話をHOUSE関係に戻します。
コンテスト前日夜、J-TRIP BAR(渋谷)で木村コウ先生もかけていて、
色んな所でよくかかっていた曲がこちら。

”The Todd Terry Project-WeekEnd "


Todd Terry番長の名前は嫌でも覚える位当時は耳にしましたね。
『Jungle Brothers - I'll house you』,『Royal house - Can you party 』,
『The Todd Terry Project-Bango』『Black Riot-A Day In The Life 』等
当時名曲も多い反面、正直、マンネリしてしばらくハズレが多かったですね。

数年後の『Keep on Jumpin'』で、僕の中では『歌物もいけるじゃん』復活が昨日の様に感じます。

当時はハウスにモトネタやオリジナルがあることすらしらなくて・・・。
(いまだ、『あっ!あの曲の原曲!?』的発見が有る今日この頃ですが。)
Larry Larry皇帝もいいですが、『WeekEnd』はこのTodd Terry番長が一番好きですね