昨日読んだ本の事「サクリファイス」近藤史恵著新潮社刊主人公は、陸上でオリンピックを狙えると期待されていた白石誓。走る事に疑問を持ってしまった彼は、周囲が驚く中、自転車競技へと転向します。それも、エースではなくアシストとして。自転車競技の話は数々ありますが、ロードレースって凄い!面白い!と思いました。時々TVでイタリアやフランスの自転車競技を見ますが、危険で過酷な山岳やジャージの意味、チームの大切さがコレを読んで少し判った気がします。続編の「エデン」も楽しみですね~(笑)