鷹村 庵著
「ダーク・サイド」

有間 カオル著
「死神と桜ドライブ」

どちらも、メディア・ワークス文庫の作品になります。

有川 浩著の「シアター」が面白かったので、他の方の作品も読んでみようか?

と思い読みました。


ん~、中途半端。(この作家さんのファンがいたらごめん。)


「ダーク・・」は、暗殺集団の「影」と呼ばれる青年(少年?)が、暗殺と護衛を同じターゲットで引き受けてしまう

お話。

で、その少女に惹かれてしまい・・ってお約束のパターンですが、弱い!!

コレがデビュー作だそうですが、机上の空論の域を出てないのは残念に思います。


「死神・・」は、男に騙されて死に掛けたOLが、死体ブローカーに助けられるお話。

この作家さんは何がやりたいんだ?(笑

ホラー?恋愛話?不思議ちゃん?

所々、「おっ!」と思う台詞やシーンがあるのに勿体無いなぁ・・。

評価欄に「もう少しがんばりましょう」って、書かれちゃう?ww



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