日曜日
またまた美味しい蕎麦屋さんを見つけました。
画像はありません。
以下はその理由
グーグルさんで検索し
蕎麦屋を見つけ
嫁と行く事に
行ったことある先人さんはコメントで教えてね!
場所は美並インターから南南西に約4km
の民家を改装したお店
11時開店に駐車場へ着くと
あれ?一番乗り?
駐車場に車は無し 誰も居ません
お店らしき建物には
店主の注意書き?が 赤字でいっぱい貼ってあります
ざっくり言うと
ルールの守れない人は
入店不可とか
気難し店主がいますとか
アレルギーは知らん
子供は帰ってください的な
そんな張り紙が・・・
更に進むと
入り口には予約優先
断る場合有り
大丈夫かぁ~?
嫁と目を合わせ
恐る恐る入口を開け
「すみませ~ん」・・・・
応答なし
「すみませ~ん」
しばらくして
店主が無言で登場
「あのぉ~予約はしてないんですが大丈夫でしょうか?」
(そもそも営業してる?)
店主 小さな低い声で「何人?」
「あっ二人です 嫁と二人
大丈夫で・・・・
その時
店主が奥の部屋を指さし消えていきました
たぶん大丈夫な合図だろうと
靴を脱ぎ奥座敷のテーブルへ
他の客は誰も居ません
部屋にはいくつかのテーブルがあり
すべてにメニューと注意書きが置いてありました。
注意書きには撮影などスマホ禁止
TELは外で などなど
真面目な
いや
小心者の私はちゃんと守ります 「キリッ!」
なので写真がありません
適当にテーブルに座り
しばらく待つと
店主がお水とお絞り持って
オーダーを聞きに来たみたいです
が、
無言で立ってるだけです。
え~ あっ はいはい決まりました
メニュー表にあった
嫁は味比べセット
私は味比べセット天ぷら付きを
お願いしました
しかし
店主はまだテーブルの横で黙って立ったままです。 
(なに?この時間)
ふとメニューを見直すと
天ぷらには2種類あって
どちらか決めなくてはいけなかったようです。
「あっ!ああ~えっ エビ天でお願いします」

そう伝えると
店主は黙ったまま振り向き戻っていきました。
嫁と目を見合わせ
何?なんなん?
この店
ちょ~怖いやん
やばい店に来ちゃったなぁ
スマホは触れず
不思議なそして長~い時間だけが過ぎていく・・・
足音・・・ 「おぇっ!」
もうビクビクですw
しばらくすると店主が来て
付け合わせの小鉢を何種類か持ってきました。
同時に出すと
暖かい蕎麦が伸びるので
先に出したと言い
小鉢の説明して戻っていきました。
二人静かに頂くと
緊張あったのが解れたのか
とっても美味しく感じました。
「香が良いね~」
「全て手作りって言ってたしクオリティすげぇ~なぁ~」
5種類ほどあった小鉢を頂きながら
不思議な感覚に包まれていました。
またしばらくして2種類の盛り蕎麦と
私には暖かい蕎麦と天ぷらを届けてくれました
あれ?
笑顔??
その頃には店主も普通???に
料理の説明や食べ方など
優しく話すように詳しく教えてくれました
更にこのお店の生い立ちなど簡単な説明などもしてもらい
不愛想だったさっきの人とはまるで別人みたい
蕎麦も独特で他とは違う
とてもおいしい蕎麦でした。
小鉢など料理は最高に美味しいのですが
まだよく理解できないこのお店・・
美味しく頂き二人とも完食
お会計で
店主を呼び
とっても美味しくて
ごちそうさまでしたと
私は伝え帰ろうと・・・・
その時
よせばいいのに
嫁が興味があったのか?
先ほどの店の説明を更に軽く
尋ねたら
あらあら
盛り上がってしまい
蕎麦やら地元の話やら
1時間ほど会話になり
様々な興味深い話を聞く事となりました。
内容が気になる方是非行って体感し
聞いてみてください
何故この様な対応なのか
なぜこんなに美味しいのか などなど
その時教えてもらったんですが
私が料理の写真など
もしスマホでこっそり撮っていたのなら
食事の途中でも「ルールを守れん奴は 帰れ!」
と言うつもりだったそうです
駐車場の車の位置なども監視してたみたい
まぁ~まぁ~
過去にいろいろあったらしいです。
話がさらに盛り上がってた頃
若い男女数名の客が
「すみませ~ん
食事大丈夫ですかぁ~?」
と入口を開けました
あっ!お客さんだ
長居してしまいました
「ではご馳走様でした また来ます
ありがとうございました。」
と店主に挨拶し
入れ違いで外に出ようとしたとき
店主「あ~何人?」
客「6人です」
店主「6人?わりぃ~今満席で後も予約で埋まってるわぁ~」
私 振り返り「えっ?」
新規6人さんは不思議そうな顔をして
帰っていきました。
それもそのはず
駐車場にはラパンちゃん1台だけですw
店主は私たちに向かってニコリ
そして一言
「6人? うちはファミレスじゃねぇ~の」
一人で同時に6人もの納得できる料理を出せないからだそうですw
そんな理由などなどで
写真ありません
常連さんになれば写真もOKだそうです。
それにしても
驚きと不思議な蕎麦屋さんでした
知ってた方は別ですが
行ったことなく
細かく深いい~?お話を聞きたい場合は
是非^^
気分屋さんみたいなので
追い返されなければですがw
私たちは
たぶん
また
いきまぁ~
せん
