カップ&ソーサの新たなモチーフ油絵で花を描いていた。あわせて収集している南京赤絵、康煕五彩のオマージュ作品を作っている。描くこととのせることのニュアンスが違うことを痛感している。康煕五彩はかなりモチーフ描写のウエイトが高く、水面や鳥の羽の表現では単純化せず表している。南京赤絵はパターン化した形と色味を皿に埋めている。あくまでも表面的な仕事なので、職人の深さは計り知れないが。そのモチーフ探しにランニングでの撮影が役立っている。