連休も終わりお屠蘇気分も抜けた1月12日、今年最初の海外出張に出発したよ！ 行き先はポルトガルとスペイン。イタリア語と英語、そしてちょいとスペイン語も混じった世界遺産での通訳業務。
ポルトガルは日本の25パーセントの国土しかないが、15カ所もの世界遺産が登録されている。今回はその中でも特に有名な9カ所を巡る。
ローマ時代の城壁や神殿が残る、ローマ人によって築かれた古都、エボラ歴史地区。カスティーリャ軍を破ったジョアン1世が、聖母マリアにその勝利を感謝して建立した、ポルトガル独立のシンボルと称されるバターリャ修道院。アルコバサ修道院にトマールのキリスト修道院。
ポルト歴史地区ではサン・フランシスコ教会や大聖堂の他、ポートワインの葡萄畑やワイナリーも訪れる。ヨーロッパでも屈指の伝統と文化を誇るコインブラ大学。ポルトガル黄金期を象徴する、リスボンのジェロニモス修道院やベレンの塔。
イギリスの詩人バイロンがエデンの園と呼び、王侯貴族に愛された夏の避暑地シントラ。
そして、北スペイン、世界遺産巡礼の道やゴーソ (歓喜) の丘、世界的に有名なスペインの聖地、サンチャゴ・デ・コンポステーラなど2カ所を廻る。
今回のフライトは、アリタリアとコードシェアのスカイチーム、KLMオランダ航空利用。アムステルダム、スキポール空港経由で、ポルトガルの首都リスボンまで！
行って来ま～す、チャオ！！