今日は房総(いすみ市)にも暴風波浪注意報が発令されました。
このような際に覚えておくといいのが、火災保険の活用です。
近年の火災保険は内容も充実しており、今回のような風災でも20万円以上であれば火災保険が適用されるケースが多いです。
『瓦が一部風でとんでしまった』や『物体が飛来して壁に損傷が・・・』のような場合、『多少であるからと20万円以下では・・・』と御自身で判断されてなにもされない方や御自身で負担されてしまうケースが多いようです。
このような場合も一度は必ず建設会社に相談されると良いと思います。
瓦であれば、『足場による仮設費用』
外壁の損傷であれば、『下地材からの修繕』
等々、実際には20万円以上を要する事があり、火災保険を活用できるケースが多々にありますよ。
ちなみに私もお正月に夜中に誰かに車でが敷地境界のレンガを壊されてそのまま逃げられてしまいましたが、保険屋さんに相談すると火災保険が適用されて修繕費の全額22,000円が振り込まれました。
(私が加入している保険は東昭建設で提携している、あいおい損保の総合保険です)
後は、現在加入している火災保険の内容を再度確認される事をお勧めします。
以前、台風の際に築25年のお客様で瓦が飛んでしまい修繕のお話がございましたが、御自身でお知り合いの方からの紹介の年払いの保険に加入されていました。また保険内容が古いタイプという事も重なり、10万円しかおりない方がいらっしゃいましたから。(その方は火災保険をその後紹介して変更されました。)
ある程度の建設会社の規模であれば、大手火災保険会社と提携されており個人で加入されるよりも割引をされますので、保険会社の変更を検討される事も大事ですね