
近くで菜の花の写真を撮ってきました。
菜の花『なのはな』とは特にアブラナまたはセイヨウアブラナを指しますが、アブラナ科アブラナ属の花を指します。
広義にアブラナ科の黄色い花を指して『菜の花』と呼ぶ事も多いようです。
そしてこの『菜の花』 昭和29年4月NHKが公募したもので正式には決まっているわけではありませんが、千葉県の『県の花』とされています。
『この花、○○っていう花かなあ』と思っていたら、実際ぜんぜん違う花だった、、、なんて事ありませんか??
でも千葉県で、じゅうたんのように敷き詰められた背丈の高い黄色い花を見つけたなら、十中八九 菜の花と呼んで間違いありません。
そして、、、、なんとこの菜の花は栄養価の高い緑黄色野菜でもあるのです。
βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。
おひたし、和え物、天ぷら、パスタと調理方法は工夫次第。
スローライフ(※前々回の記事で取り上げています)を始めたい!!という方にはもってこいの食材ですね。
菜の花の調理方法に関するページを見つけました
>>菜の花をパスタでたっぷり食べる
>>菜の花の調理方法がわからない
千葉県の『県の花』といっても、千葉の北のほうにいけばいくほど段々見なくなってきたように思います、
いまだにアチラコチラで菜の花が満開に咲いている外房 いすみ市は貴重だなあ・・と思います。
前回の記事で紹介した『いすみ鉄道』は視界いっぱいに広がる菜の花のじゅうたんの真ん中を走っていきますよ。
菜の花の期間はあまり長いとはいえません。
だからこそ 春の訪れを強く感じさせてくれる菜の花です。
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