HTBで恒例「バラ祭」 優雅な園内、8000株咲き誇る 長崎新聞5月15日のながさきニュース
佐世保市のハウステンボス(HTB)に咲くバラが見ごろを迎えている。
寒い日が続き例年より半月ほど時期が遅いが、開催中の「バラ祭」(6月13日まで)で
700品種8千株のバラがヨーロッパの街並みを華やかに彩っている。
HTBは2005年から園内でバラを本格的に植栽。5年を経て、
ツルバラは運河沿いや建物のレンガを覆うように伸びた。3
一昨年誕生した場内最大の庭園「アートガーデン」には、
赤や黄色など色とりどりのバラが伝うアーチが並び、
直径10センチ以上の大ぶりの「ブラスバンド」、国内品種の真っ赤な「八坂」などが咲き誇る。
HTBを14日訪れた修学旅行生や観光客らは、色鮮やかなバラを背景に写真を撮ったり、
うっとりと眺めたり。上品な甘い香りが漂う「バラの街」で、優雅な時を過ごしていた。
バラ祭期間中は、花で装飾した車のパレードがあり、
バラを使ったお茶などが楽しめるローズカフェも営業。
29日~8月31日には「宮廷画家ルドゥーテの描いた美しき薔薇(ばら)の世界展」が開かれ、
「花のラファエロ」「バラのレンブラント」などと称される
18世紀後半の画家ルドゥーテの最高傑作「バラ図譜」や扉絵、肖像画など約170点を展示する。
