ポスターも貼らず、予告編もやらないで、突然フライヤー置き場にこれまでマークしていなかった映画のフライヤーが置かれることがある。金曜日に「ブラック・ショーマン」を見に行ってみつけたのがこれ。
君の声を聴かせて韓国映画って、これでもかこれでもかとひねってきてあっさりとはいかない、つまり面白いという印象があるんだが・・・先日終了したドラマ「誘拐の日」(韓国原作)はそれでリアルタイムで見るようにしていた。鮮度が大切。(^^;) 以前見た、吉高由里子と横浜流星の「君の瞳(め)が問いかけている」もそうだった。めっちゃ濃かったけど面白かったな。
でもこの作品は、2009年の台湾映画の韓国リメイクで、14年後の2023年の作品なのだそうだ。台湾映画といえば、「言えない秘密」を思い出す。あれは日本でもリメイクしたが、どちらの作品もみずみずしくて私のようなBBAでもキュンとした。(^^;)
お話は、聴覚障害のある娘と、不本意な暮らしをしている若者の純愛ストーリー。韓国の若いアイドル男子たちを見ると、みんな同じ顔してるように見えて(すみませんm(__)m)名前も顔も覚えられない私だけど、このフライヤを見て、「おっ可愛いじゃない」と、そこに惹かれたのだった。しゃーないなあ、自分。でも、ホン・ギョン君、このフライヤを見るとちょっと新原泰佑君ぽくないですか?この写真しか知らないし、老眼で自信はないけどね。*検索してみたら、新原くんというよりは、中村倫也さんや塩野瑛久くんのほうが似てたなあ。
手話で気持ちを伝えあう。めめと川口春奈の「silent」のような世界が展開されそう。
今これが日本で公開されたのはなぜだろう。デフリンピックがわが国で初めて開催されるからかな。デフリンピックのほうも、無事大成功に終えられるといいな。
これは9月12日公開のはずなんだけど、当地の某映画館では、26日公開になっていた。それは「君の声・・・」の上映館であるシネコンとは別のところ。それはいいが、西島秀俊とグイ・ルンメイ(それこそ台湾映画「言えない秘密」原題はThe Secret の主演女優)である。(主演俳優は多方面で活躍する才能豊かなジェイ・チョウだった。)
この二人が出る映画にしては、なんだかちょっと扱いが軽いような・・・。(・。・;
そしてこれは、サスペンスなのか、ヒューマンドラマなのか、ホラー(その大きな人形気持ち悪いんだもの(;^ω^)💦)なのか?よくわからない。
他には「アオショー」(アオハル+合唱の話のようだ)もあったが、多分わざわざ見には行かないだろうな。アマプラあたりにすぐ来そうでもあるし。(^^;)
でも、私の趣味から言って、「君の声・・・」は見たい気がする。
昨年の9月だっけ、吉沢亮君と忍足亜希子さんの「僕が生きてる、ふたつの世界」が封切られたのは?9月って、こういうしっとり静かで心にしみるような作品が公開される時でもあるような気がする。
*いつもどおり、なおしたところは青字です。