日本人の9割の人は給与取得者、つまりはサラリーマンということになります。
仕事をする形態として、仕事には2種類の人種しか居ません。
それは【使う側】と【使われる側】です。
平たく言うと、経営者と従業員になります。
この2種類の人種は、思考回路が全く真逆になります。
社長はアイデアを出し、開拓し、チャレンジをする。
従業員は、社長の事業計画を忠実に守る。
社長の意向に添えないのであれば、従業員は辞めるしか無いのです。
ボクはサラリーマン時代、会社内で成績トップでボクひとりで1億円の売上げを出していました。
でも、給料は上がらず…
入ったお金は赤字部署の補填に回されていたわけです。
会社組織に居る以上、これは仕方がないことです。
仕方がない…では済まされません。
会社にも楯突いたこともありました。
でも、組織に属している以上、会社の方針には逆らえないのです。
このジレンマから解放されること無く…
ストレスが最高潮に達したときに独立を果たしたわけです。
ひとりで事業をした方が絶対儲かる。
そのために、知識を蓄え、行動に移し、チャレンジを繰り返してきたわけです。
ユニクロの柳井さんは、中国に進出したとき失敗をしました。
思うような業績を得ることが出来ずに一度目のチャレンジは撤退するしかなかったのです。
次にやり方を変えて再度、中国進出に乗り出した。
そのやり方が功を奏し成功したわけです。
柳井さん曰く、事業は【1勝9敗】であると。
失敗を恐れて何も行動しないのがリスクであり、失敗してもへこたれないのが事業家であるということです。
失敗はして当然であるし、やってみないと分からないことがほとんどです。
迷っている場合ではなく、まずは行動をしてみることです。
だから、屈しないメンタルの強さが要求されます。
誰しも出来ることなら失敗はしたくないと思っていることでしょう。
しかし、失敗は当たり前という思考の元に行動するチャレンジ精神が要求されます。
もし、あなたが向上心があって事業を興していきたいと思うのであれば、そういったメンタルが必要となって来ます。
これがダメなら次、あれがダメなら次、それでもダメなら次と、どんどん展開していくのです。
へこたれている場合ではありません。
10戦やって1勝出来れば成功と言えるのが事業の世界なのです。
社長はいちばん大変な仕事ですが、それが醍醐味であったりします。
あなたも是非、この精神を持って取り組んでみてください。
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