7月11日、あいにくの空模様ですが、午後からはそれほど雨も降りなさそう。
午前中は先日受けた人間ドックの結果を聞きにクリニックへ。
去年引っかかった部分は改善されてひと安心。
しかし相変わらずの脂肪肝でした(ToT)
仕事は不規則だしランチはコンビニ食だし、
なんとかせねば(>_<)
さて午後からは3度目の紀州釣り。同じ釣り場へ出撃です。
前回半分だけ使った残りのダンゴを使い、
前日から解凍しといたアミエビを混ぜ込んで、
前半はひたすら打ち込みの繰り返し。
ダンゴはうまいこと握れるようになったので、
あとは狙ったポイントへ正確にアプローチ…
したいけど、この手は昔から苦手(>_<)
手前に落ちたり、横に外れたり…
なるべく沖へ投げて間合いをとったほうが良さそうです。
2時間くらい経って、フグがかかってきました。
2匹釣れたので、どうやらダンゴが効いてきたようです。
寝うきが寝るとダンゴが割れた合図、ここからの動作を注視します。
むむっ⁉︎
どうも落ち着かない様子。
寝ないでずっとピクピクと不自然に動いています。
もしや、と思い竿を立ててみると、
ズシッ、グン、グーン！！
おおっこの引き、この突っ込み！
この強烈な絞り込み‼︎
これは間違いない、柔らかい磯竿は半月に曲がり、リールのドラグはなりっぱなし、糸が擦れる心配はとりあえずないけど深いのでなかなか上がってこない！
もたつきながらもタモの柄を伸ばし、近くに寄ってきた糸が岸壁に擦れないようゆっくり竿を立てればようやく姿を見せたいぶし銀。
いい型、ランディング！
獲った！紀州釣りで。
測ったら42センチ(^-^)v価値ある1枚です。
がっつり針を飲んでたので、居食いしてたのでしょうか？ペンチで何とか外してリリースしました。
その後も同じように強烈なファイトがありましたが、ボラでした。
3度目の正直、結果的にダンゴワークはうまく行った、ということではないでしょうか。
前打ち、落とし込み、かかり釣り、チニング、
そして紀州釣りスタイルでもクロダイの魅力を存分に味わえる。
素晴らしいです^ ^
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