台風17号ですが、日曜日の夜から翌未明にかけて、今までにない激しい風でした。

我が家は何ともなく、ほっとしていましたが、今日工房へ行ったら何かおかしい。

板が垂れ下がっています。

田ん含めて周りには波板と野地板が散らばっています。

 

屋根に上ってみると、屋根の半分がおかしい。でも運よく吹き飛ばされたのはアスファルトシングルの上の部分。つまり桟として使っている野地板、それにその上に仕上げ材としてのポリカの波板だけでした。それも屋根の半分。

向こうに見える右半分の波板はしっかりついています。

左半分だけ飛ばされました。

 

野地板と屋根本体の取り付けはタッカーでしたので、この部分が風にあおられて抜けたようです。何事もなければタッカーでも十分でしたが、台風の強風には耐えられなかったようです。

ポリカは廃棄処分ですが、野地板は使えそうです。

 

修理のために、屋根をスライドさせ。下におろします。

 

とりあえず、野地板に刺さっているタッカーの針をすべて抜きました(これが結構大変)。

針を抜いた野地板を屋根に貼り付けます。今回はタッカーではなく、コーススレッドのねじ止めにしました。

 

今日はここまで。

 

後は、この上に波板を張れば完成。今回はトタン板にしました。

理由はポリカより安かったから。