昨夜は朝のジョギング部練習会に続き
二回目の
夜の読書会@伏見サロン
お酒を飲みながら、
課題本を肴に語る会合。
今回は話題の村上春樹の新刊のこれ!
少し早めに行って準備という名の
一杯!
ただ飲みたいだけです。
今回も前回と同じで、7名になりました。
とはいっても、飲み会がメインなので
すが、昨夜は濃い読書会になった気がします。
村上春樹を始めて読んだ人が4人もいましたが、
これがまた新鮮な話題になりました。
物語の舞台も名古屋ということで、この土地柄のことも話題になりました。
男女の思考の違い、過去の出来事や傷の向き合い方などに話題は広がりました。
物語の人間関係の話題から参加の方の過去の人間関係、つながりや同窓会のこと。この物語のように過去の出来事の傷がもしあったら探しに行くことが出来るのかどうかなど、、
また、ストーリーには、結論はなく
類推させる要素があります。
本当の犯人は、○○では、、とか。
人の読み方は様々で、
読書会の楽しさをこれまでになく感じられたひと時でした。
お酒の楽しさや料理の美味しさも合わさって。。
これまでの村上作品についての批評などもとても興味深く聞く事が出来ました。
『人の心と人の心は調和だけで結びついているのではない。それはむしろ傷と傷によって深く結びついているのだ。痛みと痛みによって、脆さと脆さによって繋がっているのだ。悲痛な叫びを含まない静けさはなく、血を地面に流さない赦しはなく、痛切な喪失を通り抜けない受容はない。
それが真の調和の根底にあるものなのだ。』p307
ここを指摘してくれた小久保さん。
そして、それに対する論評はさすがの一言。皆がうなりましたね、、
参加者の皆さんもこの本の読み方を見直したり、また村上春樹ファンになった人も多いかもしれません。
このセンテンスをもう一度読み返してみると、さらに深みを感じます。
人間関係において、お互いの表面上の付き合いを超えるということは、やはり自分の弱さや傷を隠したり避けるのではなく、それをお互いの許容で乗り越えることが必要なのかなと、、
綺麗な美しい関係というものは『その先にしか』ないのかなと・・・そんな風に思いました。
いや~酔いもありましたが、心に
染みましたよ。
皆様、ありがとうございました。
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