ようやく酷暑も終わったようで、朝晩は快適に過ごせる気候となりました。
そんな環境の下、今週の記事を書いていきたいと思います。
テーマは、「対処療法」と「幹」。
例えば、風邪をひいたとします。恐らく大半の方々は薬を飲んで早く治そうとすると思います。しかし実は薬に風邪を治す効力があるわけではありません。あくまで眠気を誘発したり症状を緩和させるものに過ぎません。ただ、職場や学校をいつまでも休むわけにはいかず「対処療法」に頼って早めに復帰をしているという状況なのかと思います。
薬を飲んだからもうこの先風邪をひかない身体を作れるわけでもなく、季節が変わるごとに同じことを繰り返していくことになります。
何故風邪をひきやすいのかと考えてみた場合、もちろんはっきり断定できるような話ではありませんが、もしかしたら日々の生活習慣や食生活が影響しているのかもしれません。
風邪をひいたから対処するのではなく、普段から生活習慣や食生活などに注力し風邪をひかない病気をしない「幹」を築くことのほうが大事なのだと感じます。
このことはどのようなことにも共通しているともいえて、問題が起きたから対処するのではなく、幹を太くするような習慣を継続することでそもそも問題を発生させないような環境づくりを行うこと意識することが大切だと思います。
今ここに書いたことを肝に命じ、これから先の活動に生かしていくようにします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。