豊島区BBS会です。
今回は前回の続き、勉強会の話です。どんな内容の勉強会を行ったかについて紹介します。
過去に行った勉強会では、『子ども虐待という第四の発達障害』という書籍に基づいてブックレポートをしました。
内容は、近年取り沙汰されている子どもたちの発達障害について。この発達障害に似た様相を、児童虐待を受けた子どもたちが示しているということ。
児童虐待を新しい発達障害と捉え、その視点から組み立てている杉山先生、すごいです。臨床ケースを多く担当したのでしょうね。
興味がある方は、実際に手にとって読んでみてください。
子どもとの関わり方に変化を作る
板橋区BBS会との合同活動の際、ある子どもが大人との関わりを持とうとするときや注目を引くときの行動として、“叩く”ということをしていました。私も叩かれ、その当たりどころが悪く相当怒った記憶があります。
子どもが大人と遊ぼうとするとき、どのようにきっかけを作ると思いますか?
①「一緒に遊んでください」と言う
②一人で遊んでいて、大人が一緒に入ってくるまで待つ
③上記のように、叩くなど暴力で関わりを持とうとする
合同活動で会った子どもが虐待をされていたかは分かりません。しかし、子どもたちは親の養育態度や、子どもが置かれた環境(家庭や友だちとのやりとり、学校など)で、関わり方を学んでいます。
その関わりのパターンを知るだけでも、私たちは子どもたちとどのように接すればよいかが分かるのです。
子どもたちを観察し、どのように行動しているかを注意深く見ていくことが重要ですね。
