私の故郷にある西日本最高峰の石鎚山に四十数年ぶりに登頂してきました。
親の仕事の都合で故郷の村を離れてから、はや四十数年の歳月が流れましたが、お山は昔と同じ見事な紅葉で迎えてくれました。この秋は急に冷え込んだため紅葉がきれいだったようです。これからも四季折々に登ってみようかとと思っています。
土小屋コースは、往復9キロくらいの道のり、山頂直下が急こう配ですが鉄製の階段が設置されているので初心者でも登れます。(鎖場が二箇所あるが迂回可能)
四十数年前にもあった気がする
中腹は秋真っ盛り
山頂はガスで見えない
あの辺がきれいだよと指さす枯木
南には東西に連なる四国山地
秋真っ盛りの登山道を行く
中腹に広がる紅葉 今年の紅葉は見事でした
二の鎖元に到着ここで西条からの成就者ルートと合流します。
きれいなトイレが出来ていました。昔は・・・
石鎚山は「日本七霊山」「日本百名山」「日本百景」に選定されています
今年はコロナのせいでお山開きができないという前代未聞の出来事がありました
弥山から天狗岳、南先鋒に続く絶壁。見てるだけで足がムズムズする
弥山山頂の石鎚神社頂上社に到着(天狗岳より少し低いですが、石鎚山頂という場合ここを刺すことが多い)
西日本最高地点1982mはこちらの天狗岳 石鎚山の顔的存在
遠く見える瓶が森は雲海の中から顔を覗かせる
見上げるものがなく、すべてを下に見る山頂は、まさに天上界に来た気分!