※最初からネタバレあります。そして腐ってます⚠️あくまで、個人の戯言です!
久しぶりに書くのでちょっとしか書けないが、この感動を1人でも多くに伝えたくて舞い戻ってきた。ただいま……!(誰だお前)
この度、長いときを超えて漸く復活のルルーシュを見た!オレンジ畑を走るスザクちゃんはどこにもいなかったが(←1番のネタバレ)、しかし、収穫もあった🤗
なんと、開始早々、スザク扮するゼロがナナリーごと誘拐されてしまうのだ!
だから私はこの度ブログを書こうと思ったと言っても過言ではない。……ふふふ、それならまぁ、ありえない展開ではない過剰反応するなこの誘拐厨が、と言いたくなる気持ちは分かる……。ところが時間は前半に起きる……!
緊縛されたスザクの拷問シーンがエロいんです!!!
スザクで完全にありとあらゆる童貞を捨てた私わかめは大変興奮して、そのシーンだけもう何ループもしております。どんなAVよりエロいよ。ありがとう、公式。ありがとう、世界。ありがとう、名前忘れたけど、とりあえず、村瀬歩様のあのキャラ。(各位、熱い風評被害)
さて、ここからはチキってAmazonのレビューに書けなかった感想を綴っていこう。完全に順番が逆なのは、すいません🙇♂️
まず、こういう長い間ファンを待ちに待たせ続け、そして満を辞して続編(今回の映画は厳密にいうと続編ではないが)をした作品によくある、明らかに覇気が無くなっているパターンは、きちんと回避していた。
上映館や上映回数が少なく、そのまま終わっていったし、ファン達も見た人によって評価は違うと言っていたので、私もちょっと身構えていったが、コードギアス特有の心理戦、戦術の描写、メカニックな部分、シナリオは、TVシリーズファンも納得の仕上がりだと感じた。絵も、ものすごく綺麗だった。つだけんや、あきおっち、戸田恵子様、村瀬歩様などの敵の主要な人の豪華なキャスティングもあつかった。特に、島崎信長がいたのは良かった。可愛かった。
そして、1番心配していた、ルルーシュの復活の仕方。これも、コードギアスでよく指摘される、ご都合展開ではなく、正当な手順を踏んでいたと思う。なんと、映画三部作の時点で分岐していたシャーリーの生死が大きく関わってきた!アホなのでその展開に純粋に感動した。最初の廃人ルルーシュは私が受け入れられない方のcpを推している方々には大層ご褒美だったことだろう。私は攻めが介護されてる系が好きなので私にもご褒美だったけどね!(産まなくて良い争いを生もうとする腐女子の風上にもおけない害悪虫わかめの独り言です)
最後、ルルスザ派の私(まだそんなこと言ってるのか)には辛かったが、それはそれは素敵なルルCだった。「また1人か」という顔をして1人旅立とうとするC.C.をルルーシュが追いかけるという……ベタだけど1番心臓が鷲掴みにされるやつ!彼女は何百年間も生きているくせに、処女っぽい。それは彼女の魅力だし、そこがエロい。
どこぞのレビューでも、彼女のための映画とあったが、もうそれで良いです。この映画見た人たちはルルCの結婚式に参列したようなもんだろ。やったぜ。
ここで一つ疑問が浮かんだ。私は、派生の漫画などを回収しきれていないので、言い切れないのだが、これ、まだ続きある感じですか?何も、ラストルルーシュがC.C.とともに誰かにギアスを渡しているシーンだけでそう感じたのではない
作中、鍵となるシャムナのギアスは、変質してしまっていた。というか、すでにコードを持っているルルーシュや、彼女がギアスを使えていたという大きな謎がある。(物語中説明があったのかもしれないがちょっと理解が追いつかなかった。この解釈であってるのかな🤔)コードの仕組みがよく分かっていないので、全く正しくない推測ばかりで書くが、とりあえず、Cの世界で神殺しをしでかしたルルーシュと、何故かギアスが変質したシャムナの戦いの物語だったわけだが、今後シャムナのように変質したギアスを持ったものが出てくるのでは無いだろうかと思ったわけだ。
そして、この世界線は、昔から考察され続けてきた、R2の最終話、「Re:」からまた繰り返されるルルーシュの物語の、ルルーシュ生存ルートに進んだ場合だ。ってこれではまるきりシャムナのギアスじゃないか?ルルーシュのギアスも変質してる可能性は無いのだろうか。コードを持っていたあたり、変質しているのはコードの方だろうか。他の賢い人たちの考察を色々読むのが楽しみだ。