なぜ、先生のリードはソフトで上品なの？！！

習い始めはアマの人達の強いリードに憧れたもの。

でも、今になって､ソフトなリードの心地良さがたまらない。

　生徒さんのリードは強すぎる。リードとは女性への合図で良い。　　

ナチュラルスピンターンが良い例です。

女性を振り回し、最後までリードをしなくてはいけないと思っている男性の多い事。

ある競技選手が試合中、「自分では練習の成果がでて、やりたいことがすべてできた。」

っと思った踊りがあとでその動画を見てがっくりだった。

「何だ、この踊りは、・・・・・・・」

・・・・それは全てにやり過ぎのダンスでした。

先生がよく言う、”ご苦労様のダンス”なのだ。

どこもかしこも崩れていて､ヤッターという満足感からほど遠いおどりでした。

そこで、やり過ぎのダンスから反省して､最小限のリードしかしないようにしたようです。

　　　１０ｍｍのリードを１ｍｍのりードに。互いのセンサーを高感度にしていって、過剰な動きを押さえたようです。

だから、熟練者のリードはソフトでサイレントなのです。

今になって、先生と踊るとソフトで上品な踊りを展開して頂けるのです。

でも始めのダンスへの前向きな明るさが消えている面も、過去のブログを読んでみると感じます。そんな危険を知らないひたむきな心に戻りたいなっとも思います。今は無事なダンスになっているかも。