指原莉乃の“不屈の精神”、“何があってもあきらめない気持ち”は、
AKBのメンバーとして模範となるものです。
この強さを後輩に伝えて欲しいと思い、
結成して間もないHKT48に移籍させることにしました。（中略）
そのうちにグループ最強のHKT48を率いてやって来るかもしれません。
あるいは、グループ最強のHKT48に紛れてやって来るかもしれません。
（秋元康 2012/06/16 ぐぐたすより）
https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/MMk84e6DgUW
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とうとうHKT48がデビュー。
「スキ! スキ! スキップ!」初日の売り上げは、なんと20万5278枚。
いや、枚数はどうでもいいんです。順位もどうでもいい。
大切なのは、多くの人に彼女たちが支持されたこと。
おめでとう。
というわけで、今日はHK48Tのシングル発売日、かつ、デビューイベント日。
よみうりランドの全国握手会に行ってきました。
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イベントの様子は、まとめサイトに見事に紹介されています。
彼女たちの生き生きとした様子も、
たくさんの観客の笑顔も。たぶんどこかに自分映ってます（笑）
●AKBタイムス
＜本日CDデビューのHKT48 全国握手会よみうりランド盛況のお知らせ＞
http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/25850161.html
そこで、自分なりの感想をいくつか。
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まず、メンバーのバランスが絶妙にいい。
不思議なことに、キャラのバランスがすごくいい。
ぽんこつなキャプテン、清純派、泣き虫。
可愛いスベリキャラ、モノマネのうまい芸人志望。
どSな美女、不器用なエース、10年に1人の逸材･･･。
そこに、ツンデレ姉さんと
やさぐれ気味のバラドルが流れ着く。
メンバーの半数以上が中学生なのに、MCが崩れない。
だから、雰囲気がとてもいい。
数千人の観客が、みんな笑顔になる。
過去の例を見ると、大成するアイドルグループは
必ずといっていいほど、メンバーのバランスがいい。
不思議と、必ず絶妙のバランスになっている（AKB48含む）。
このメンバー構成は、まさに「天の配剤」。
秋元康氏だって、HKT結成の時点で
まさか指原がここに入るとは思っていなかったはず（笑）
●田島芽瑠21:12 (編集) - Mobile - 一般公開
https://plus.google.com/u/0/101107068827865810697/posts/DzHcsqUGSWJ
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それから、彼女たちの笑顔。
今日は、「ファンと会えるのがうれしい！」って感じの握手会でした。
列が途切れると、メンバーが会場の観客に手を振る。
それもジャンプしながら。これがずっと続く。
観客が「めんたいこ！」をリクエスト。
すると、村重が「めんたいこ！」をやる。･･･何度も何度も（笑）
デビューした「今だけ」なのかもしれないけど、
本当に嬉しそうで。
メンバーの笑顔も、ファンの笑顔もあふれていて。
最高のイベントでした。
観客の満足度は120％ですね。断言できます。
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歌は、彼女たちの持ち歌3曲＋1曲以外では、
「大声ダイヤモンド」を披露。
この曲は、真っ直ぐな表現だとより思いが伝わるから、
彼女たちにはぴったりの曲でした。
「可愛い」っていう表現はありきたりだけど、
なんていうのかな・・・可愛い。（笑）
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最後に、指原莉乃について。
彼女はHKT48移籍後、約9ヵ月。
でも、じつは・・・。
彼女が全体曲でセンターを努めたことは一回もないはず。
（多分･･･ですが。自分の知る限り）
もちろん当初は負い目もあったんだろうけど、
前に出ていい今になっても、極力、自分以外の子を前に出そうとしている。
当然ながら、MCでは彼女が引っ張らないといけない場面はたくさんある。
でも、例えば今日も
「私がMCをぜんぶやると、私だけが目立っちゃうから」
とくじ引きでMCアシスタントを選び、宮脇咲良と2人で司会・進行。
進行中も、できるだけ自分が前に出ないように、
との配慮が各所に見えた。
ちなみに、ほとんどの人は知ってるとは思うけど、
このシングル曲のPV撮影で彼女がメンバーにカツを入れ、
多田愛佳がなぐさめた。。。ということもあった。
●「後で、あの時が私にとってチャンスの順番だったって思っても遅いんだよ？」
http://livedoor.4.blogimg.jp/akb48_matome/imgs/b/3/b3ca8bf0.jpg
もちろん、指原がいなくても、HKT48はそこそこの人気になったとは思う。
でも、関東圏でもレギュラー番組2本。
ほかの48G番組にも、引っ張りだこ。
まとめサイトに毎日のように取り上げられる。
濃いキャラが出る場所をわきまえて、グイグイと出る。
ぼけキャラ、可愛い系キャラも、これだけ生き生きと楽しげに出演する。
これらは、指原の存在が大きいのは間違いない。
冒頭の秋元氏の発言の先見性も改めて感じる。
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というわけで、最高のイベントでした。
幸せな一日でした。
自分の「（HKT内での）推し変」については、改めてまた書きます。（笑）