「命とは君たちが持っている時間である」
聖路加国際病院、理事長の日野原重明さんが10歳の子どもたちに向けて行った「命の授業」で話された言葉✨
心に響きました
「命を大切に」することは当たり前だけど
何となく漠然としていませんか?
でも 命🟰持っている時間だとしたら
「命を大切にする」ということは
「自分の持っている限りある時間を大切にする」ということ
最近、自分自身の命の終わりのことをイメージできるようになってきました
「終活」という言葉がありますが、
まさに終わるということをきちんと考えながら
生きていくと、
今ある時間を大切にしよう!
という気持ちになってきます
「終わりを考える」というと
ちょっとネガティブなように思えるかもしれないけど、むしろポジティブな思考に変わっていく
有限だからこそ
大切に扱いたいと思うようになるし
自分に素直になるし
誰かと比較して自分を卑下したりする時間がもったいないと思えてきたり
大切な自分の時間を有意義に扱いたいと思ってくる
その自分が持っている時間の長さは
どれくらいか分からないけど…
明日死んでしまうかもしれないし、
いえ、もしかしたら、
突然一秒後に命が絶たれるかもしれない。
誰も分からない
だからこそ、この瞬間、一瞬一瞬を
✴︎「丁寧に」✴︎「扱う」
ことが命を大切にするということに繋がっていくと思うのです
「丁寧に」って
それは時には
一生懸命に集中することかもしれないし、
くつろぐことかもしれないし、
嬉しい、悲しい、寂しい、悔しい
感情を味わいつくすことかもしれない
何もしないことかもしれない
でもそれは全て自分に向き合って
自分を大切に扱っている時間
そしてその時間を「扱う」って
自分でコントロールするということです
今、自分が持っている時間を自分の意思で
コントロールする
これから続くだろうと思っている時間は
(本当は続くという保証はないものだけど)
意識すればコントロールできるもの
自分の持っている時間が終わるその瞬間まで、
丁寧に時間を、命を扱っていく✨
マインドフルネスや、禅や、ヨガの考え方に繋がってくる
そんな日野原先生の心に響く言葉に触れて
まずはこの瞬間から丁寧にを心がけていこうと思った週の始まり✨