時々思う。
なんのためにSNSを使っているんだろうか?
僕は2パターンあると思っていて、1つがビジネスツール。2つめが自分の知っている人に対して今こんなことしてますよって、周知させるためのツールだと思っている。
僕はどちらかといえば2つめの方だ。
ビジネスツールにするには、良い発信をしてより多くの人から共感を得る、または自分のセールスポイントを押し出し共感してくれた人となんらかの関係性を持ち仕事につなげていくというもの。
SNSとはちょっと違うが実例をだすと、海外のある1人の男性がyoutubeに自分の特技をあげたことでスカウトの目に止まりその才能を高く評価され、俳優になることができたという。これは彼がyoutubeに自分の特技を披露してまわりに周知することをしていなかったらオファーされることはなかっただろう。
では、どうしたらビジネスツールにすることができるのか??
それは、いろいろな発信をしていく中でより多くの人に共感を得てもらう必要性がある。
そう、つまりはフォロワーを増やす。
そうすれば、より多くの人に自分がやっていることを周知させ、自分がやっていることに対し共感し協力してくれる人、もしくは仲間を見つけだすことができるのか?
結果から言ったらそれは的外れである。
それはなぜなのか??
Twitterで実験してみた。
友達も知っているフォロー数223、フォロワー数381のアカウント(A)と友達も知らないフォロー数798、フォロワー数1004のアカウント(B)を用意してある実験を行なった。
それは、ブログの記事を同じ時間に同時に2つのアカウントに投稿し、ツイートアクティビティで皆の反応を見た。
結果BよりもAの方が約2.5倍もの反応があった。
この結果より、自分の記事は知らない人よりも自分を元々知っている人見られていることが多いとわかり、またフォロワーの数が多くても意味ないことがわかった。
相互フォローというものでフォロワーを増やした結果がこれだ…やっぱりフォロワーの数が多ければ良いってものではない。
ちなみに1ヶ月でフオロワー1000ちょっといくことができた。
今ではいくらかで5000フォロー増やしますとかっていう商売までされているわけだが。なんのメリットがあるのか、よくわからない。
『俺、または、私、こんだけフォロワーいるんだよ。すごいでしょ!』
って自慢をするためにSNSをやっているのだろうか?そうだとしたら、この商売は成り立っていて人の心理をうまく突いたビジネスだと思う。
話は戻るけど、なぜSNSをやっているのかって話。
僕は友達の投稿をチェックしたり、自分の趣味をのっけて誰かに共感してもらいたい。ただそれだけのために僕はSNSを使っている。何かチャンスがあればビジネスにも繋げたいとは思っているけど…
ここで、ビジネスとして使っている or 使おうとしている人が注意しないといけないと思う点がある。
無駄な投稿をしない方がいい事、マイナスな発言だったりずっと変化のない発信をして、最初はいい反応をしてくれてた人もそのうちあきてしまう。また、変な投稿や怪しいDMを送りつけアカウントが凍結してしまう人も多々いる。
人が不快になるような発言、誹謗中傷する人がいるが、裏を返せば、人に悪口を言っている人はその人自身もどこかで悪口を言われているということだ。
【口は災いのもと】
このブログも災いのもと…
知り合いのInstagramをずっとみてて思ったんだが、そろそろフォローをそっと外そうと思っている。
彼はビジネスとしてInstagramを使用している。やりたいことはわかっているけど、うまくなっているとも思えないし同じような変化のない投稿を繰り返している。
それに意味はあるのだろうか?
このブログを読んでくれたら考えて欲しいとこである。
【SNSを使う際はマナーを守って使いましょう。】
じゃなきゃ逮捕されちゃう。こともあるかもよ?
END。