あの頃何してたんだっけ?
もっとこうしたとけば、もっとああしとけば…
ふと、思うことがある。学生の時何かに真面目に取り組んだり、うちこんだり。何かこれは自信を持ってやったということはあるんだろうか?人に自慢ができる何かが。
僕には一つだけ有言実行したことがある。これだけは自信をもって言える。
専門学校に入学する前に、パンフレットを見てどうせ入るならこの学校のこのコンテストで1位をとろうと。
専門学校2年生のことだった。
今でも覚えている。
学校のコンテストで1位をとったあの日の事。
有言実行することは難しい。
理由は後付けでも構わないと思ったりもしてるけど。
さてさて
転職して感じたことがある。
転職にやっぱりスキルはいらないよ。今まで自分がやってきたこととか。それはそれで役立てれたらそれはラッキーだけど基本いらない。根性とやる気だけで、それだけで大丈夫。
あと少しだけ。
ほんの少しだけ。
動く勇気を少々
ブレンドしてあげればいいと思う。
動くって勇気は必要で、自分は人と話す時、僕はあまり自分のことを話さない。別に話したくないわけでもないけど、ちょっと僕は会話を面白くする才能は持ち合わせてないから。だから、人の話を聞く方が好きだ。
その中でもその人の考えだったり、どんなことをしてきたのかとか。その人の考え方を聞く。そこが1番のポイントだと思う。
いろんな人と話してきた中で僕はある一つの事柄に気付いてしまった。
人は
後悔していることが多い
それはなんでだろう?
自分でも大小合わせれば、数えきれなくらいの後悔はしてきていると思うが…
その時ベストを尽くせなかったからか?それとも、自分が選択した方向が間違ってたと現在思うから?はたまた、周りの環境が悪かったからか?
違う。
その時はその方法が最善の方法だと思ってた。または、その道しか知らなかったのだ。それか動ききれなかった。
自分に自信がなかった。それを言い訳にそのことについて、考えたりも全くしなかった。
それだけのことだと思う。
後悔しない人生なんてないと思うけど、なるべく後悔せずに生きるにはやりたいことをやる。それがベストだと思っていて、知り合いが薬剤師を辞めるらしい。理由は、イベント関係の仕事を自分で今年の秋からやり始めたいから。
安定をとるのか。
不安定をとるのか。
どちらでもいいと思ってるけど、自分がやりたいことをみつけることが人生を楽しくさせるきっかけにもなるし、目標にもなると思う。人に、『あなたのやりたいことは?』って聞くとフリーズしちゃうんだけど。あっ、ちなみに僕もです。
やりたいことをみつけることが
人生を豊かにする
そう思ったりしている。
END。