今年34歳になるアスペルガー症候群の長男。
ほとんど毎日仕事から帰ると仕事場であったことや困ったことをずーと喋ります
こちらが本を読んでいてもiPadでドラマを観ててもお構いなし
私の方が何してるのかわからなくなるくらい
相打ちを打たなかったらどうしたんって言うから時々ふんふんと言う
でも今ひとつ何が起こっているかわからない
だって仕事場のこといってもらっても何をして、怒って笑ってるのかわからない
たとえば同じ人がコロナ5回もかかったと言うのはわかっても、仕事特有のこと言ってもらっても、、、だから適当に相槌を打つそれでも本人は気にならないみたい
あれやこれや言ってるうちに嫌なことは、少し落ち着いてくるみたい
嬉しかったり楽しかったりした時は話しながら笑ってる
友達と食べるご飯の準備をしている間中喋ってる
友達と食べるためのおかず作り。そうこの友達が出来る前はもっともっと喋り続けてた
友達が出来てからその友達に今日あったこと話している。部屋から聞こえてくるのは息子の声ばかり
息子に聞くと向こうも喋ってるマジか〜
このお友達のお陰でドンドンコミュニケーションも取れるようになってきた
自分を受け入れてもらえるところが親以外にあるのはホント嬉しい
お金の管理は得意。
お料理もまあまあ出来る。お友達の好みに合った物や身体を考えて作っている。
漢字や人の気持ちを理解するのは難しいけど上手くフォローしてもらえると
だからとても生き生きと生活出来るようになった
と私は思う
思春期外来の先生もドンドン良くなってるって
嬉しい限りだ