今回も調子にのって書いちゃいました
長いので心して読みかかってくださいwww
 
 
 
 
1997年6月28日、神戸市須磨区の小学生殺害事件で兵庫県警が同市内の14歳の少年を逮捕
『神戸連続児童殺傷事件』と呼ばれ、逮捕された少年が名乗った名前から別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれる
 
 
複数の小学生が被害を受け、内2名が死亡した
被害者の頭部が「声明文」とともに中学校の正門前に置かれた点、地元新聞社に「挑戦状」が郵送された点など、強い暴力性が伴なう特異な事件であった
また、犯人がいわゆる「普通の中学生」であったため、捜査が慎重に行われた
 
二人の児童が犠牲となり、学校の正門に生首が置かれたり、自ら殺害した児童を見て性的興奮を覚えるなどといった、犯人の異常な人間性に日本中が震撼した事件だ
 
 
しかし、実はこの事件の犯人は、別の人間でないかと囁かれている
 
■自白のみで物的証拠がほとんど存在していない
 
■遺体に抵抗のあとが見られず、凶器には血液反応が見られない
 
■第三の事件で殺害された男児の首は遺体を冷凍して切断した可能性が考えられ、また、糸ノコギリで人間の首は切断できないのではないか
 
■少年の中学での国語の成績はよくなく、事件直前の授業の作文と比較して、犯行声明のような高度な文法や複雑な読みまわしの漢字を書く能力があったかどうか疑わしい
 
■犯行声明文は14歳少年が作成したものとは思えないほど高度で、全体的に難解な論理を特異な比喩を使いながら展開しているにもかかわらず論旨は明快で、成績の悪い少年Aに到底書けるとは思えない
 
■少年の素行について、多数報道されていたが、調査してみると、多くは伝聞情報で目撃証言がない
 
■判決文による非行事実は荒唐無稽で実行不可能な部分が多い
 
■14歳少年に実行可能な犯罪とは到底考えられず、犯行声明文は14歳少年が作成したものとは思えないほど高度である
 
■犯行声明文の筆跡が定規等でごまかされていたとはいえ、筆跡鑑定で一致が見られず、筆跡鑑定の逆の結果(筆跡が一致したと)を少年に伝えたところ、自白を始めた
 
 
あまりにも、酒鬼薔薇聖斗が一介の中学生の行動とは思えないところが多すぎるのである
 
犯人とされていたのは、14歳の少年
自分だけの自宅も、車すらも持っていない人間が、「人間の胴体部分」をどう誰にも見つからずに移動するのだろうか?
仮に見つからずに移動できたとしてどこに隠すのだろうか?
 
 
さらに現場では不審な車が目撃されている
第一発見者が通報したのが6時40分なのたが、6時30~35分の間に不審な黒いブルーバードが正門に運転席を前にする形で占領するように停車していた事が分かっている
発見したのは地元のトラック運転手で、その運転手は正門を開けるわけでもなく、何をするわけでもないので、トラック運転手は不審に思い1分ほど不審な車を見ていたと言う
 
 
目撃証言の食い違い「移動した首」
ある目撃者の証言だ
───「正門の柱の上に置いてあった首」と警察は確かに言った
事件が事件だけに、TVにも散々取り上げられたが、TV放送でもそう報道されている
しかし、私が見た時は、間違いなく正門の前(すなわち道の上。もちろん学校の敷地内)である事に間違いはありません。
もちろん、私はその事を警察に告げました
例えば、それが私だけが見た現象ならば、私の幻覚にすぎないかもしれませんが、早朝あの通りをジョギングしている近所のおじさんも、正門前に置かれている事を目撃していたのです。
 
 
さらに極めつけなのが『懲役13年』という作文
 
まず、A少年が逮捕された経緯から説明しよう
なぜA少年に捜査の目が向いたのかといえば、元同級生の証言からだ
元同級生は捜査員に『A少年はよく猫を殺している』『彼ならやりかねない』などと話していて、その証言からA少年に捜査の目が向くこととなる
 
更にこの元同級生は、以前A少年が書いたものだとして記憶を辿りながら
 
―懲役13年―
 
というタイトルの作文を捜査員の前で書き上げ、警察はこれを“証拠”として提出し、後に『懲役13年』はA少年の精神鑑定として使われる
この作文は非常に高度な文章で大学生でも書けないといわれたものであり、まして中学生が思い出しながら簡単に書ける代物ではない
 
A少年が通っていた学校の校長先生も母親も『あの子の学力ではこの作文は書けない』と証言している
にも関わらず、この文章はA少年が書いたものとして押収された
 
元同級生が書いたという事実があるのにもかかわらず・・・
 
 
その『懲役13年』の全文がこうだ
 
───懲役13年
 
1、いつの世も・・・、同じ事の繰り返しである。 
 止めようのないものはとめられぬし、殺せようのないものは殺せない。 
 時にはそれが、自分の中に住んでいることもある・・・ 
 「魔物」である。 
 仮定された「脳内宇宙」の理想郷で、無限に暗くそして深い防臭漂う心の独房の中、死霊の如く立ちつくし、虚空を見つめる魔物の目にはいったい、“何”が見えているのであろうか。 
 俺には、おおよそ予測することすらままならない。 
 「理解」に苦しまざるをえないのである。
 
2、魔物は、俺の心の中から、外部からの攻撃を訴え、危機感をあおり、 あたかも熟練された人形師が、音楽に合わせて人形に踊りをさせているかのように俺を操る。
 それには、かって自分だったモノの鬼神のごとき「絶対零度の狂気」を感じさせるのである。 
 とうてい、反論こそすれ抵抗などできようはずもない。 
 こうして俺は追いつめられてゆく。「自分の中」に・・・ 
 しかし、敗北するわけではない。 
 行き詰まりの打開は方策ではなく、心の改革が根本である。
 
3、大多数の人たちは魔物を、心の中と同じように外見も怪物的だと思いがちであるが、事実は全くそれに反している。
 通常、現実の魔吻は、本当に普通な“彼”の兄弟や両親たち以上に普通に見えるし、実際、そのように振る舞う。
 彼は、徳そのものが持っている内容以上の徳を持っているかの如く人に思わせてしまう・・・ 
 ちょうど、蝋で作ったバラのつぼみや、プラスチックで出来た桃の方が、実物は不完全な形であったのに、俺たちの目にはより完璧に見え、バラのつぼみや挑はこういう風でなければならないと俺たちが思いこんでしまうように。
 
4、今まで生きてきた中で、“敵”とはほぼ当たり前の存在のように思える。 
 良き敵、悪い敵、愉快な敵、不愉快な敵、破滅させられそうになった敵。 
 しかし最近、このような敵はどれもとるに足りぬちっぽけな存在であることに気づいた。
 そして一つの「答え」が俺の脳裏を駆けめぐった。
 「人生において、最大の敵とは、自分自身なのである。」
 
5、魔物(自分)と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがないよう、気をつけねばならない。 
 深淵をのぞき込むとき、 その深淵もこちらを見つめているのである。
「人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと、 俺は真っ直ぐな道を見失い、暗い森に迷い込んでいた。」
 
 
この文章は、ニーチェやダンテといった哲学者の書物から引用したものが元となっているが、この高度な文章を本当に14歳のA少年が書けるのだろうか
しかも、A少年の元同級生は、記憶を辿ってこれだけの文章をすぐさま書き上げたというのだ
どれほどの優れた知能の持ち主だろうか
大学生でも書けない文章能力だと言われているのに
しかも、A少年の国語力は低かったと学校側も証言している
 
 
ここにA少年が、逮捕される直前に書いた作文がある
 
 
内容はこうだ
───三年生になって
三年生になり、二年の時とはちがうところが数多くありました。
テストの数もふえ、勉強もむずかしくなるんだと思います。
二年の時はあまりライフを書くことがなかったのですが、三年になるとほとんど毎日書かなければならないようです。
このクラスはほとんど話したことのある人ばかりですが、中には話したことがない人も少なくありません。
自分から話しかけ、はやくうちとけていきたいと思います。
きのう三年になりはじめての日番をしました。
日番朝集にも間に合い、その他の仕事もきちんとできました。
一年の時には忘れ物が多かったのですが、二年になりかなりへりました。
だから今年も忘れ物をしないよう努力していきたいと思います。
それに、これまではそうじをダラダラやっていましたが、最近テキパキとできるようになってきました。
今年は、一度も授業をうけたことがない先生も何人かいましたが、早くなれていきたいと思います。
何事にも努力をし、充実した一年間をすごしていきたいと思います。
 
 
 
これが正真正銘、A少年が書いた作文だ
 
どうだろうか?
 
子どもらしいというか、お世辞にも文章能力が高いとは言いがたい
これらの作文が同一人物が書いたと思えるか
 
しかし、『懲役13年』はA少年が書いたものと断定され、彼の精神鑑定に使われている
 
 
こういった経緯があり、A少年は捜査員から任意同行されるのだが、このA少年、若干14歳の少年にもかかわらず、親の同行もなしに警察署へと連行されている
 
そしてあっさり自白したのだ
 
ところが、このとき警察は不法行為を働いている
筆跡鑑定は別人と出ているにも関わらず、犯行声明文とA少年の筆跡鑑定が一致したと嘘を言って、自白に追い込んだとされている
実は、この不法逮捕については裁判所も認めているのだ
 
このことについて、A少年の弁護を引き受けた野口氏は
 
『警察に騙された』
 
こうA少年が言ったことを打ち明けている
 
 
そして、その後証拠らしい証拠が何もなく、この自白のみが犯行を裏付ける証拠として有罪となる
物的証拠は何一つなく、供述証拠のみの逮捕
しかも、当時A少年のアリバイまであった
 
成人でも、強要をされて自白してしまうケースが山ほどあるというのに、わずか14歳の少年がたった独りで取調べをされたとしたなら、やっていなくとも『やりました』と答えても不思議はない
 
そして、強要については、検察も同じことがいえる
検察がまとめた供述書が何度も書き換えられており、供述書に無理やり合わせて自白した箇所がある
検察の都合で作成された供述書に矛盾がないように、後から自白を誘導した形跡があるのだ
つまり、検察の作ったシナリオに沿って自白を強要した疑いがある
 
実はこの供述書、矛盾点は山ほどある
 
例えば──
殺害現場とされる通称タンク山にあるアンテナ基地の南京錠を壊したため、スーパーから盗んだ新しい南京錠に付け替えたことになっているが、盗んだ南京錠は一袋に3つ入っていたと供述しているところを2つと供述を変えている
また、犯行に使った凶器を「糸のこ」から「金のこ」に変更
 
 
これは、当初の供述では辻褄が合わなくなり、無理矢理変更せざるをえなかった可能性があるといわれ、凶器が変わってしまったことにも
実は、報道陣の前で、池の中から凶器とされる「金のこ」が発見されているのだ
その発見に合わせて供述書を変更したのではないのか
 
しかし、A少年が万引きしたとされたスーパーでは「金のこ」は売っていない
 
しかも、この凶器と遺体の切断面が一致したとの警察発表や報道は一切なく、それどころか、凶器から血液反応が出たとの発表もない
 
 
そもそも、A少年が逮捕される以前の報道では
警察からのリークがあり『凶器は歯形が5ミリ以下の目の粗いもの』とされていたが、金のこの歯形は2ミリ以下の目の細かいものしかない
つまり、遺体の切断面と池から出てきた凶器の歯形が一致しないからこそ、警察は発表できなかったのではないのか?
本物の凶器ではないから血液反応が出なかったのではないのか?
 
 
さらに、A少年は男児を殺害後、頭部を切断し、その頭部を家に持ち帰って浴室で洗ったことになっているが、自宅の浴室からは血液反応が出たとの発表はない
 
血液というものは、ほんの数滴でも反応が出て、洗い落としても反応は出てしまう
いわゆるルミノール反応
 
 
いくつかの目撃証言や犯行の手口、犯行声明文から犯人像は元々別の人物だった
しかし、A少年が逮捕された途端、あれほどあった目撃情報がまるで
何もなかったかのように消えてしまった
 
殺害現場とされるタンク山のアンテナ基地は小高い山の山頂だ
 
 
当時、被害者男児が行方不明になっているわけで、付近住民や警察も数百人体制で捜索を行っており、下から登ってくればアンテナ基地の下まで丸見えだというのに、誰も遺体を見つけられなかった
付近を捜索した者は『アンテナ基地の下も何度も観たが、何もなかった』と答えているが、後日、遺体が発見されたときは、両足が完全に見える状態だったという
 
このときの捜索の時間帯は、供述書によれば、A少年が被害者男児を殺害した、まさにその時間帯なのだ
被害者男児を殺害し、遺体を切断し、頭部を持って歩いたとされるその時間帯に大規模捜索が行われている
にもかかわらず、誰一人として被害者男児の遺体も、A少年の目撃者すらいなかったという
 
 
こういったことは
 
『神戸事件を読む―酒鬼薔薇は本当に少年Aなのか?』熊谷 英彦著

 
A少年の弁護を担当した弁護士が書いた
『神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由―「A少年」は犯人か』後藤 昌次郎著
 
A少年が通っていた中学校の校長が書いた
『校長は見た!酒鬼薔薇事件の「深層」』岩田信義 著
 
などには詳しく書いており、マスコミの異常さをしることとなろう
 
 
日本を代表するサイコ事件、真の犯人はまだのうのうと、暮らしているのかもしれない
 
そして、この国日本は起訴されたら99%有罪になるという現実があることも知っておくべきだ
 
 
 
 
 信じるか信じないかはあなた次第です‼☝
 
 
 
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