今日、3月18日は、江崎グリコ社長が西宮市の自宅から「かい人21面相」に誘拐された日
事実上のグリコ・森永事件の始りだ
もう、随分と記憶に薄い事件だ
30年以上も前なので、知らない人も多いだろう
概要としては、1984年と1985年に、阪神を舞台として食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件で、犯人は「かい人21面相」とされ、警察庁広域重要指定114号事件となるが、
2000年2月13日に愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が時効を迎え、警察庁広域重要指定事件では、初の未解決事件となったというものだ
実はこの事件、解決するはずがなかったのだ
というのも、財界、報道、企業はもちろんのこと、警察までも絡んだ事件だったからである
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企業のゆすりを続けていた男がいた
とある企業にゆすりをかけ、大騒ぎになり、事件が明るみに出る
それが、
それに目を付けた政治家が、犯人、被害企業、警察、マスコミを抱え込むことを考える
どういうことか？
■犯人は逮捕しない
■企業に金を払わせる事を条件に協力させる
■被害企業には事件後に業績アップを保証して協力させる
というものだ
警察には、マスコミが持っている警察の不祥事のネタも使って圧力を掛け、上層部に株で儲けさせ、犯人を逮捕しないように協力させる
マスコミもスポンサーである企業から圧力を掛け、上層部には株などで儲けさせた
大騒ぎになれば株価は大暴落、事件後、政治家の後押しで株価は上昇という筋書きだ
被害企業は、江崎グリコ、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家、駿河屋の食品会社6社
その中の一社ハウス食品だけは協力的ではなかったという
そして、ハウス食品の役員たちは事件の全容を暴露することを考えていた
その矢先にハウス社長を含む役員達が乗っていたJAL123便が墜落した
そして、グリコ事件を終わらせる内容の手紙が届き、事件は終結を迎える
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このJAL123便、一度、御前崎辺りで爆発音がし、操縦不能となっている
なのに、操縦不能な飛行機を羽田へ旋回し、引き返そうとしている
名古屋なら15分で着くし、操縦不能なら機長の判断としては海へ行くのが常識だ
しかし、このJAL123便を御巣鷹山に誘導したのは自衛隊機で、墜落の直接の原因となったのはミサイルだと言われている
事実、その誘導時の無線記録は隠蔽され、墜落現場も人命救助より先に何かを必死に探す隊員の姿があったと言われ、ミサイル残骸が静岡沖で見つかっている
さらに、当時の首相中曽根は、墜落2時間後には米軍、自衛隊がJAL123便を発見していたにも関わらず、なぜか引き返らせ、生存者の数を大きく減らしてしまった
その3日後に中曽根は靖国公式参拝をしている
グリコ森永事件の前半では、入浴中の江崎社長を強引に拉致し、アベック襲撃するなど手荒な粗暴犯との印象を受けるが、後半では警察に挑戦状を送りつけたり、「毒入りキケン食べたら死ぬで」とメモを貼った毒入り菓子をばらまくなど陰湿な知能犯の印象がある
これは明らかに、事件の途中で犯人のリーダーが代わった事を意味するのではないだろうか
グリコ犯人を寸前まで追い詰めながら取り逃がした滋賀県警本部長は、取り逃がした責任を取り自殺したとある
果たして、自殺なのか？
警察は既に犯人を特定していた
しかし、それが驚くべき人物であるために捕まえられない、というふうに考えられるのではないだろうか
そして、実は最近真相を語る人物があらわれている
「事故調査報告書では123便はこの尾根に激しく衝突して谷を滑り落ちたことになっているのに、何故か尾根に残された主翼の周りに立木が残っている」
「墜落の翌日に写真撮影をしに行ったが、主翼破片など、立木の近くにはなかった」
つまり、滑り落ちたのではなく、空中分解し、その破片が散々となってしまったので、そのメインとなる主翼破片を移動させたということなのだ
そして、激しく損傷した遺体が公開されたが、周辺は元より、これは明らかに燃料により損傷した遺体ではない！
御巣鷹の尾根の焦げ跡は、そこにある乗客乗員、関係各国兵士を生死の見境なく火炎放射機で焼き殺した痕跡なのだ
信じるか信じないかはあなた次第です‼☝☝
1984.3.18 江崎グリコ社長誘拐
1984.11.7 ハウス食品脅迫開始
1985.8.12 犯行終結宣言発表
1985.8.12 JAL123便御巣鷹山墜落
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