兵庫県立美術館のライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展に行って来ました。
エジプト展をさらに楽しめる謎解き『彷徨えるファラオと消えた記憶の秘密』付きです。
 
やっぱり面白い! インディー・ジョーンズとかハムナプトラとか思い出すぅ
それに最近テレビで有吉の世界同時中継でエジプトの棺を開けるのをみたり、博士ちゃんにエジプト好きの女の子をみたりして、やたらとエジプトとかミイラとか古代遺跡とか身近な感じになってるし。
棺やミイラの実物が展示されるというのちょっとワクワク
 
なんか展示すごいですぅ。
しかし展示室が暗めで、老眼の私には説明が見えにくい、展示品の絵柄もちょっぴり見えにくいような・・・
あと展示品の名前は書いてあるけど、それがどういう役割のものなのかとか説明がないのよね。
シチュラ、シストラム、タッツァ、アンフォラ・・・メモってあとから検索しちゃったわ。
それでも展示や謎解きで色々勉強になりました!

ミイラの顔は棺に入っている人の理想の顔がかかれているとか
CTでミイラを解剖しなくても詳しい情報が得られ、さらに顔を復元したりできちゃうとか
色に意味があって、黄は太陽、青はナイルの川や水や空、黒は冥界や肥沃な大地、赤は砂漠や火や血、緑は植物や復活を表しているとか
ヒエログリフは、描かれている動物の顔の向いている方向から、向いていない方向へ向かって読むとか(まぁ読む方向がわかっても読めないけど)
 
家に帰ってネットで色々検索してたら、なんとヒエログリフの翻訳ソフトが出て来た!
私の名前をヒエログリフで表すと、𓎡𓍯𓃀𓄿𓇌𓄿𓐚𓇌 𓏏𓍯𓐚𓇌𓅓𓇌となるようです。ハハハ
(#ヒエログリフ https://hieroglyph.sacnoha.com/)
 
今回はオランダの博物館やったけど、2月にはイギリスの大英博物館のミイラ展もあるみたいなので、それも楽しみだぁ