「走った日は必ず書く!」&「走らなかった日も、たまに書く!」と決めたブログの第66回です。
8月23日(日)の記録です。
タイトルの「狸狩り」ですが、なんのこっちゃ と思われるかもしれませんね。
いや、別に鉄砲担いで狸を捕獲に行くわけではありません。
ほら、秋になると「紅葉狩り」に行く、とか言うじゃないですか?
それと同じで、「狸を見物に行こうか」という企画です。(企画といっても一人で行くんですが・・・)
「で、どこに狸を観に行くねん?」
もう少々お待ちください。
前の日(22日の土曜日です)に、
①早朝(6時くらい)に出かけて、昼過ぎ(14時まで)に戻る
②激坂はいやだけど、平地だけって言うのも・・・
③ついでに、土産を買えるところ
を条件に地図を眺めていて、
「そうだ、信楽に行こう 」と思いつきました。
そう、信楽に狸狩り に出かけかけかけました。
コースは、交野の自宅から第二京阪を京都に向かい、国道307号線に入り、ひたすら東に向かって信楽まで走ります。
狸狩りの後は、帰りに道に山田牧場でお土産を購入して、国道307号線を今度は、ひたすら西に自宅まで戻る約100kmのコースです。
自宅を6時前に出発。気温は24度、朝晩はだいぶ涼しくなりました。
大阪国際大学の手前で、国道307号線に入り、最初の峠越えです。
近くのバス停に、「河内峠」とありましたので、たぶんそういう名前の峠なのでしょう。
(Yahoo!地図を見ても、よくわかりませんでした。)
峠を下って、山城大橋を越えると、少し下りはあるものの、15kmほどの間、大半が上りとなります。
宇治田原町を抜けて、最初のトンネル「大福隧道」です。
上りは、この後も続き、裏白峠あたりで標高370mと、本日の最高地点です。
(後で調べました。)
ここから滋賀県に入ります。
しばらくすると、「ようこそ信楽へ」の標識です。
遂に出ました 狸の大群です。
立てかけるところが無いので、としぼうず2号は地べたに放置されています。
道の途中で、狸が何ぼでも出よります。
(どーでも良いかもしれませんが、お店は開いていないのに、狸たちは野晒しです。台風が来たら、どこに避難するのでしょうか?)
こんなお店まであります。(朝8時なので、開いてません。)
警察署入り口も、狸が警備をしていました。
そうこうしている内に、信楽駅に到着しました。
コースは上りのほうが多かったのですが、約2時間半で到着です。
としぼうず2号、先程は放置されましたが、今回はちゃんと記念撮影です。
それにしても大きな狸です。たぶん5メートルくらい?
この後、お土産を買いに行く牧場は10時に開店なので、まだ1時間半以上ありますので、辺りを散策しました。
案内図によると、窯元散策路があって、「ろくろ坂」「窯場坂」などの名前が付いていて、道路には坂ごとにプレートが埋め込まれています。
また、としぼうず2号は放置プレイです。
道沿いには、美味しいピザを焼いていそうなオサレな窯もありました。
ここも、10時を過ぎないとオープンしないので、写真だけ撮ってスルーです。
先を急ぎます。
信楽駅を折り返し、少し横道にそれて、第二の目的地に向かいます。
山田牧場に到着
お店が開くまで、20分ほどあったので、牧場内を散策します。
つぶらな瞳の子牛さんです。
こんなところに、センターコート(テニスではなく、バドミントンのコートですが)もあります。
ようやく10時の開店と同時に、エネルギーチャージです。
んっ?ピントが後ろのテーブルに合って、肝心のソフトクリームがピンボケに ・・・。
気づいたときには、ソフトクリームは原形を留めておらず、ええぃっ、コレでえいわい・・という写真です。
HPによると、ここにはお取り寄せで有名な、チーズケーキがあるのですが、少々お高いのと、保冷バッグが必要なので、涼しくなったとは言え、まだまだ8月なので、今回はパスして、「山田牧場 ガトーオランジュ」(お値段はチーズケーキの半分←コレ大事)を購入しました。
あともう一つはコレ↓
一応、信楽焼きのマグネットです。
今回のブログは、コレで終了です。
RUNTASTICのスクショを貼り付けましたが、ちょっと判りにくいですね。
(確かに、東に走って、そのままにしに取って返したほぼ一直線のコースでした。)
今回の走行距離: 98.39km 走行時間: 4時間24分
タイトルに「狸狩り」としましたが、最後まで書いてしまうと何だか詐欺のような気がして来ました。
奈良に行ったら「鹿狩り」とか、箕面の「サル狩り」とか、あまりにも安易に使ってしまいそうなので、今回限りとします。
でも、信楽は、時間をかけて回れば楽しそうなので、また別の機会に、ゆっくりと訪れたいなぁと思いました。
昨日から、風雨がつよくて、今晩も雨戸が音を立てていますが、今週末も走りに行きたいとしぼうずでした。
今回も最後まで読んでいただき、お疲れサマ&有難うございました。
それでは皆さま、ごきげんよう、さようなら。